ちゅーぶ

ド偏食のちび様、過去にも色々と試してきたけれど

何が好みのストライクなのか、さっぱり分からない。

猫用では「カルカンパウチ、スープタイプ」の一種類のみ。

カリカリは、割となんでもいけめのに、ウェットは、ことごとく失敗。

金缶、黒缶、モンプチ、フリスキーｅｔｃ　全敗。

ゼリーっぽいのはＮＧらしい。


先日、きまぐれで買った、ちゅーるの大容量タイプ「ちゅーぶ」

どうしたもんかと、開封を迷っていた。

そのままとって置いても、仕方ないし。開封した。

むぎコタは大喜びで、お祭り状態。喜んでくれるのは何よりなんだけど

今後の事を考えて「ちびの食べられるメニュー」を増やす。

この目的が、まだ達成できてない。

ちゅーるも、完全無視だもの

今回、ちゅーぶを見せても、興味無し。

なので、強硬手段に出る


嫌がらせ？！

いやいや、食わず嫌いはイカンです。せめて味見して判断してよと、私は思うのです。

皿にくっつけると、男子達が横からかっさらうので、手に直接ぺたっ！



仕方なく毛繕い

嫌々な雰囲気です。やっぱだめだったかぁ・・・

好物は多いほうが、今後いいと思うんだけどなぁ。

で、昨日のおやつタイム。

男子はちゅーぶで大喜び。無限クレクレ攻撃をかわし、ちびに再チャレンジして頂きたい私。

手につけようと思ったが上手くできず、床に、にゅるっと出ちゃった。

すると



びっくりなんですケド(´ﾟдﾟ｀)

結果・・・やはりただの食わず嫌いだったというコトか？！

もしかしたらステロイドの副作用で、食欲旺盛なせいもあるかな？

きっかけは何であれ、食べられるものが増えるのは良い。

ちび、１１歳にして、好き嫌いちょっとだけ克服です。

お目目＆お鼻

猫の身だしなみ。そのお手伝い。

どうしても気になる、目ヤニ、鼻くそ。

むぎ、カサカサ目ヤニ派。（頻度は少なめ）

ちび、べっとり目ヤニ派。（年がら年中）


ちなみに両者共、鼻くそは出ないタチらしい

むーさんって、「ちょっと取らせて」って声掛けると

目ヤニ取ってる間、じっとしててくれる。

カサカサなやつ、ちょっとだけだし。すぐ終わるので楽ちん。

ちびはべっとりしてるので、手で固形物を拭っても、日常的に涙焼け状態に近い。

濡れタオルとか嫌がるし、むぎほど我慢してくれない。

個人的な見解だけども

歯の丈夫さとか、目ヤニや鼻くその出やすさ＝乳幼児の時期の栄養が影響している。

とか思ってる。

むーさんは、野良っことはいえ、近所の猫好きさん達から、あれこれとゴハンを貰っていたし

むぎの母猫も、野良なのにシュッとした、毛艶の良い美猫さんであった。

母乳もしっかり出てたんであろう。だもの、栄養状態が良かったむぎは、保護当時ノミがいっぱいついてたっけ。

対してちび。保護時やせっぽちで小さく、ノミもいない程栄養不足。今思えば、見た目より月齢は上だったのだろう。

（３ヶ月齢くらいと思ってたけど、５ヶ月くらいだったのかも？）

大人猫の集団に、一匹だけ必死でくっついて歩いてたけど、どの大人が母猫かは、判別できず。

だってお乳がぶらんってなってなかった。つまり随分前にに離乳。

もしくは栄養足りず、出なきゃいけない時期でも出なくなってたとか。

・・・と、ひもじい時代があったちび。若い頃に歯がダメになり、ずーっと目ヤニ体質。

コタは、と言うと、昨日のように鼻のクリームは喜んで舐めるのに・・


カサカサの目ヤニ＆鼻くそ体質

今、我が家で唯一の鼻クソ溜まる猫、コタ。コタは子猫時代っていうより、ある程度大きくなってからゴハン不足だったのかな？

体は大きくマッチョだもんなぁ。

カサついた目元鼻周りを、なんとしても綺麗にしたいのだが、これが見事に嫌がる。

難航を極めるのです。

番外編。相変わらずお外では、時折、親分がふらっと来るのだが


目頭の傷がなかなか治らない

喧嘩で顔に攻撃くらったんだろうな。目頭あたりにカサブタできてたのです。

「もうちょいで良くなるかな？」と思っていても、次に見ると、カサブタ剥がれてる

本にゃん、痒くて掻いてると思われ。全然完治しない。

昨日なんて、やや化膿気味らしく、粘液っぽい目ヤニが涙のように頬に垂れてて、私とダンナをびびらせる。

「どうにかできんかねぇ。点眼とか。」「絶対、触らせてくんないもんねぇ」「うちらがケガするだけだねぇ」

・・・次、病院行った時、ご飯に混ぜられるような、抗生剤かなんか、相談しよかな。


と、まあ、スマートに身だしなみを整えるのは難しい。そんな中、ふとリビングのモカのコーナーを見る。

仏壇っつーほど豪華じゃない、モカちんの居場所。写真とかお供えとか置いてる。そこの・・・


は・・・鼻くそ？！

写真のお鼻付近に綿ぼこりみたいなゴミが、へばりついてた。

そういやモカは鼻クソ溜まる体質で、じーっと黙って、ダンナに取って貰ってたっけなぁ。( *´艸｀)

あの頃を思い出しつつ「はい、いいよー。取れたよー」と、あの頃と同じように声をかけてみたりして。

目ヤニ鼻くそもね、いい思い出になったりするんですねぇ。

カップケーキ

今日のおやつタイム。（猫じゃなくって私のね）

別名　デブのもと

でも好きなんです　↓



寝てても起きるんだ、これが。

ステロイドの副作用もあり、元々好きな小麦粉の香りもあり

コタと一緒に、ちびまで集合。


いやいや、だめです。あげないよ。

何かくれるのか？　何か楽しいイベント開催か？と

遅れてむーさんまで来る。

ただ、むぎはお菓子は、さほど好きじゃない。つられてるだけ。

ちょっと離れて様子を見てるむぎ。

一方、クレクレ攻撃のちびとコタ。

コタなんて、膝からお腹へと登頂してくるもんなぁ。

攻防戦が繰り広げられる。

食べながら、接近し過ぎのコタのお顔を、手で抑えたら

あ・・・クリームが顔に

指先にくっついてたクリームが、弾みでぺちょっと。

やや間があった。その後、ソレに気付いたらしい



嬉しそうな顔しちゃって(；・∀・)

日常的にカサカサしたお鼻。

そこにへばりついたクリームを、それはそれは美味しそうに舐める。

くっついたままにした方が、パックみたいに保湿効果あるんじゃない？

とか思ったが、時すでに遅し。

綺麗に舐め取り、その後の余韻を楽しんでいるコタであった。

ふところＩＮ

２回目の２週間投薬が終わり、再診のちび。

いつもは、朝ごはん抜きで、午前中に通院していたのに

今回は、夏休み明けで、私の仕事が忙しいってのもあり

お昼ごはん抜きで、午後の通院となった。

よりによって当日朝、朝ごはんを全吐き。

空腹なのに、お昼抜き。

完全に油断してたところを、捕まり病院へ。

「まさか夕方近くになって、連れて行かれるなんてっ」

・・・そんな、ちびの心の声が聞こえてきそうだ。


で、診察の際、家での私への態度とは、うって変わって

非常におとなしく、聞き分けよく、か弱い雰囲気を醸すちび。

診察やら採血の合間に、診察台の上で・・・



懐に隠れようとする

黙っておずおずと、美しい看護師さんのわきの下へ。

「あたち怖いの。お願い、隠れさせて(/o＼)」

という雰囲気。

その様子があまりにも可愛い＆小柄なちびなので、意地らしく見えるのでしょう。

看護師さん達に、言われる。

「ちびちゃんって、おとなしくって、いつもいい子ですよね～」(*´艸`*)


・・・・うちの子を可愛いと言われて、嬉しいに決まっとる。親馬鹿だし。

が、しかーし！　なんでしょう？「猫をかぶってる猫」な、ちびの本性を教えたくもなる。

病院だもん、借りてきた猫かぶった猫　　という、ややこしい状態なちび。

「家では一番の権力者。女王様ですよぅ」と言ってみるも

その姿、イマイチ想像できない様子の看護師さん達。


帰宅後、丸一日むっつり、おかんむりモードだったちび様。


ようやくご機嫌回復

血液検査の結果は、投薬量増やしても、横這い。いや正しくは僅かに数値悪化。

今回からステロイドが、１／２から１／４錠になったものの

ビタミン剤もプラスになったりして、飲む粒の数は増えた。


どのへんで数値が落ち着くか、まだまだ手探りなのです。

投薬の数が増えた事で、飲ませる負担を先生は心配してくれてたけど

２粒が３粒になったって、大差ない。ただ、シリンジで水は飲ませた方がいいかなぁ。

喉に詰まったら嫌だもの。・・・ちび、水飲まされるの嫌だろうが、仕方ない。



お薬頑張ろうね～。

お嬢さん その２

近所に現れる、オス猫と女子猫とでは、態度がまるで違うコタ。

親分登場だと、あれほどカリカリイライラするのに

女子には、どこまでも甘い。

先日の赤い首輪の子猫ちゃんに続き

どうやら隣地に、女子猫の気配がしたようで

慌てて小窓に上がり、しっぽふりふり

窓の外を見ると、サビ柄の女子。子猫ではない。けっこう体格いい(笑)


「Ｈｅｙ！　そこの彼女～」

とでも、声をかけているのだろうか？？

ふむ、そうだとしたら、もうちょいスマートな言い方を研究した方が

などと、いらん心配をする私。

コタの声が聞こえたのか？


チラっとこっち見た

けど、塩対応なんですなぁ。

そのまま、にゃんとも言わずに



クールビューティー(゜_゜)

親のひいき目かもしれんが

・・・コタって、なかなかイケにゃんだと思うんだけどなぁ。

がっちりマッチョだし、少年の心を忘れてないし、女子には優しいし。

どうして無視されちゃうのかしら？？

家猫だから？　カツラ柄だから？？・・・いやいや、まさかねぇ(笑)

もうちょっと愛想よくしてくれてもいいのにね。とコタを励ましてみる。

オスは去勢すると、途端にそっぽ向かれるとかなのかなぁ？