正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

これは旨いのなんの!信州・奈川名物「とうじそば(投汁そば)」を食す。

2019年07月25日 | おいしいもの探訪
日本の田舎と謳われている、
長野県松本市奈川へ。



ここ奈川は「そば」が名産。


ここは標高1,000m以上。



寒暖差の激しい環境が
旨いそばの実をつくる。


「じゃ、そば食べましょう」
ってことで「福伝」さんへ。




もちろんお目当ては…


奈川の郷土料理・とうじそば。


●とうじそばの歴史
奈川は標高が高く寒暖の差もあり、また平地が少なかったことなどから稲作には不向きとされ、そばが主たる穀物として栽培されていました。手打ちのそばを寒い時期にもおいしく食べようと考えられて生まれた食べ方が「とうじそば」です。戦後開田事業が始まるまでそばが主穀物だった奈川では、冠婚葬祭等のごちそうとして「とうじそば」が振る舞われ、山菜やきのこの他に山鳥の汁や野ウサギのだんご汁等も用いられていたそうです。
(ながわ観光協会HPより)


オヨヨ!




●とうじそば(投汁そば)とは
奈川に古くから伝わる郷土料理です。そばをつゆに浸ける事を「湯じ」といい、これが「とうじ」の語源と言われていますが、奈川では投げる汁と書いて「投汁(とうじ)」と読み、ひたし・あたためるという意味もあります。 鉄鍋のつゆに山菜やきのこ、季節の青菜、鶏肉等を入れ、火にかけて温めます。小割にしたそばを竹で編んだ投汁カゴに取り、ほど良く温めた鉄鍋のつゆにつけ、軽くゆがき、つゆや具と共にお椀に移しいただきます。つゆの旨みと温められたお蕎麦の香りが食欲をそそります。
(ながわ観光協会HPより)


夏でも旨い!鍋料理。


そばをカゴに入れ、


サッと汁にくぐらせて、


お椀にもり汁をかけ、

薬味を入れたら
レッツゴー!


ずッ・あち”ち”-
ふぅーふぅーはふはふ

うぅ~ん旨い!


うゎー
お口の中で広がる
野菜や肉などの旨味。

ひゃ~
そばに絡むねぇ~

この出汁は旨い!ってことで
〆はあれでしょ!

すいませ~ん、
「おじや」一人前追加~。

どんぶり目一杯のご飯を投入!


えぇ、もちろん溶き卵で。


甘めの出汁にコメが合う!



湯気の向こうに至福が…そこに!


おじや、うまぁ~



ベストカップル!


ぷっはぁー!


奈川名物「とうじそば」うまし!


寒くなったら再訪確定!


「とうじそば(投汁そば)」は
真夏でも旨いょ!

さぁ信州・奈川へいくべ。



やることを、
やりきったならば
後はお任せ。
だから 大丈夫!

あなたにとって
明日も素敵な一日に
なりますように。

そなえよ つねに
ありがとうございました。