エンドウ類などの春野菜の収穫が終わって撤収した畝の耕耘である。
スナップエンドウやキヌサヤエンドウなどは最後の収穫を終えて、畝から蔓や支柱・ネットを撤収した。撤収の順番はまず支柱の棚の一方の面の蔓を根元から切って、ネットに絡んだ蔓を切りながら、ネットから剥がす。もう一方の面も同様に蔓を根元で切ってネットから剥がす。エンドウ類の蔓が無くなったら、結んである麻紐を切ってネットを外す。ネットが外れたら、最後に支柱を縛ってある麻紐を切って棚を分解して片付ける。これで撤収が完了した。
続いて、石灰と堆肥を投入する。畝の中、数ケ所に潅水する。水が落ち着いたら土壌酸度計で潅水した場所のphを計って、撒く石灰の量を決める。phを1上げて、土壌酸度をアルカリ性に近づけるには、1㎡につき100gの石灰を施す。この圃場は土壌酸度の平均がph5.5なので、畝幅1mで長さが10mの畝に1Kgの石灰を撒いた。結果、1~2週間で石灰が土に馴染めばphが6.5程度になる見込みである。

次に牛糞と落ち葉堆肥を投入する。この畝は埴壌土であるために、雨で濡れると粘土質の土が粘りが出て、鍬などに張り付く。また乾くと硬くなるので、作業が遣りずらい。そこで、耕耘の時は毎回土壌改良の目的で牛糞堆肥と落ち葉堆肥を投入する。牛糞堆肥は地元の牧場から格安で購入したものを使う。落ち葉堆肥はこの畑の周辺の木々から落ちた葉を集めて堆肥にした自家製の落ち葉堆肥を使う。どちらも1畝に40~50リットルを投入する。
最後に耕耘する。畝も畔も耕耘機のローターが2度通る様に耕す。1つの畝を往復して耕すが復路は往路で耕した幅の半分を重ねて耕すように進める。
スナップエンドウやキヌサヤエンドウなどは最後の収穫を終えて、畝から蔓や支柱・ネットを撤収した。撤収の順番はまず支柱の棚の一方の面の蔓を根元から切って、ネットに絡んだ蔓を切りながら、ネットから剥がす。もう一方の面も同様に蔓を根元で切ってネットから剥がす。エンドウ類の蔓が無くなったら、結んである麻紐を切ってネットを外す。ネットが外れたら、最後に支柱を縛ってある麻紐を切って棚を分解して片付ける。これで撤収が完了した。
続いて、石灰と堆肥を投入する。畝の中、数ケ所に潅水する。水が落ち着いたら土壌酸度計で潅水した場所のphを計って、撒く石灰の量を決める。phを1上げて、土壌酸度をアルカリ性に近づけるには、1㎡につき100gの石灰を施す。この圃場は土壌酸度の平均がph5.5なので、畝幅1mで長さが10mの畝に1Kgの石灰を撒いた。結果、1~2週間で石灰が土に馴染めばphが6.5程度になる見込みである。

次に牛糞と落ち葉堆肥を投入する。この畝は埴壌土であるために、雨で濡れると粘土質の土が粘りが出て、鍬などに張り付く。また乾くと硬くなるので、作業が遣りずらい。そこで、耕耘の時は毎回土壌改良の目的で牛糞堆肥と落ち葉堆肥を投入する。牛糞堆肥は地元の牧場から格安で購入したものを使う。落ち葉堆肥はこの畑の周辺の木々から落ちた葉を集めて堆肥にした自家製の落ち葉堆肥を使う。どちらも1畝に40~50リットルを投入する。
最後に耕耘する。畝も畔も耕耘機のローターが2度通る様に耕す。1つの畝を往復して耕すが復路は往路で耕した幅の半分を重ねて耕すように進める。