山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

三浦大根

2022-01-26 07:27:20 | 家庭菜園
お隣の菜園からお仲間が来園して、お土産に三浦大根を頂いた。

この地は三浦大根の産地であるが年々青首大根に取って変わり三浦大根の作付けが減ってしまった。市場の価格は高騰したままである。原因は三浦大根は収穫が重労働であり、農家では若い労働力が減り高齢者が増えて、三浦大根を収穫することが困難になって来たためと言われている。その貴重になって来た三浦大根を頂いた。

早速、頂いた三浦大根を調理した。まずはふろふき大根にした。また、市田柿の干し柿が有ったので、人参と一緒になま酢を作った。ふろふき大根もなま酢の干し柿との食感も味も絶妙であった。さらに、三浦大根は煮崩れしないので、鰤大根が美味しいが残念ながら良い鰤の粗が店頭に無かったので、ツナで代用した。流石に三浦大根は軟らかいし、殆ど煮崩れしてないし、美味しいツナ大根が出来た。当地の特産品を合わせたマグロダイコンである。

キャベツの収穫

2022-01-25 06:53:44 | 家庭菜園
このキャベツはいろどりという品種と言うことで苗を買って来て定植した。しかし、生長して形を見るとタケノコキャベツに似ている。大きさは小さめで葉がゆるめに巻かれており、葉は肉厚にも関わらず、春キャベツのように柔らかいキャベツである。播種から苗の定植の間でどこかで間違えた様だ。 このキャベツは葉も葉脈も軟らかく甘みがあって美味しいので、収穫にはまだ早いがせっせと収穫して、サラダや料理の付け合わせなどいろいろな料理や生搾り野菜ジュースに使っている。生食に向いているキャベツである。

高菜の最後の収穫

2022-01-24 07:42:00 | 家庭菜園
高菜は1畝で10株を栽培したが、11月下旬から収穫が始まり、約2ケ月続けて収穫出来た。最後は大きくなり過ぎた。痛んでいた外側の葉を破棄して、良さそうな部分を持ち帰った。葉も葉柄も大きくて硬いので、葉柄の繊維を切って食べやすくするために擂粉木で良く叩いてから漬けた。

葉と葉柄を叩いてから塩で着けたために比較的早く漬かるはずである。先週から一段と寒さが増して来て、圃場は霜と霜柱に覆われ、高菜は辛みを増して来た。さらに味も良くなったと思われる。

側花蕾の収穫

2022-01-23 07:11:07 | 家庭菜園
ブロッコリーの側花蕾を収穫した。

ブロッコリーの頂花蕾は収穫が終わった。ブロッコリーの頂花蕾はその元の果柄が美味しいので、果柄をやや長めに頂花蕾を収穫した。頂花蕾の直ぐ下の側花蕾も頂花蕾とともに収穫してしまったので、側花蕾を着ける脇芽の生長が進まないと側花蕾は出来ない。側花蕾の収穫が遅れていたが漸く脇芽も伸びて側花蕾が出来ていた。まだ小さいがブロッコリー1株に付き1個ずつ側花蕾を収穫した。側花蕾はやや果柄を長く着けて収穫した。果柄に甘みが有って、美味しいのである。

キャベツの収穫

2022-01-22 07:07:08 | 家庭菜園
2作目のキャベツを収穫した。

まだ時期尚早だが、いろどりという品種で1作目とは品種が異なるとんがり帽子の形のキャベツを収穫した。このキャベツは2作目であるが、10月初旬に定植したので、もう100日経過した。寒を迎えて生長が止まったように球が大きくならず、先日の初収穫では球が柔らかく軽いので中は葉が固く締まってなかった。まるで春キャベツのようにフカフカだった。

今回はやや固めにしまった球を収穫したが、切ってみると初収穫と同じく、軽いフカフカなキャベツであった。しかし、葉は葉脈ともに柔らかく味も濃く美味しいキャベツになった。