今日は静かに熱い野球が観たくて、軟式兵庫県大会 飾磨工業と報徳学園との決勝を応援に行きました。
一生懸命じゃなく 「一所懸命」という表現が似合う、選手たちの全力な姿に感動した決勝戦でした。
対戦結果は、延長11回 報徳学園が昨秋の覇者飾磨工業に2-1でサヨナラ勝利。
3年連続7回目の優勝を飾り、硬軟式ともに報徳学園が兵庫の春を制しました。
報徳学園の選手のみなさん 優勝おめでとう
飾磨工業の選手のみなさん 準優勝おめでとう
両チームの選手のみなさん 素晴らしい対戦をありがとう
1-1で迎えた延長11回裏 ファウルかフェアかの僅差の見極めが勝敗を分けたかなと感じた一球。
1回戦 六甲学院を完封した報徳学園 柏原投手と、初戦からの3戦連投の飾磨工業 大嶋投手との大投手戦となり、
両チームとも攻める守備でも魅せてくれた感動の対戦は、改めて観戦記で選手達の頑張りを届けたいと思います。
近畿大会2日目
残る1回戦2試合が行われ、彦根東が龍谷大平安に3-2、
大阪桐蔭が智辯和歌山に6-3で勝利し、大阪勢3校と滋賀 彦根東が準決勝へ進出しました。
28日 対戦結果です。
【舞洲ベースボールスタジアム】
第1試合
龍谷大平安 020 000 000=2
彦根東 210 000 00× =3
~日刊スポーツ記事より~
1回に2点を先制。
2回表に同点に追いつかれたがその裏、スクイズ(内野安打)で勝ち越し。
1点リードを先発した2年生左腕、増居翔太投手が守って逃げ切った。
増居は強打の龍谷大平安打線をわずか2安打に抑える好投。4回以降は安打を許さなかった。
第2試合
智辯和歌山 000 200 100=3
大阪桐蔭 220 010 10× =6
~デイリースポーツ記事より~
大阪桐蔭は初回に山田健太外野手(2年)の中前適時打と、根尾昂外野手(2年)の中犠飛で2点を先制。
二回は藤原恭大外野手(2年)が左前へ2点適時打を放ち、試合を優位に進めた。
先発の徳山壮磨投手(3年)はリードを守り、9回3安打3失点で完投した。
6月3日 準決勝対戦組み合わせ
第1試合 10:00~ 大体大浪商ー東海大仰星
第2試合 12:20~ 彦根東ー大阪桐蔭