甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

兵庫球児たちの選抜への道 2019秋季高校野球兵庫県大会 報徳学園 優勝おめでとう☆彡 

2019-10-06 | 2019 秋季高校野球

近畿大会出場を懸けた大一番!

昨日は準決勝2試合、神戸国際大附属と明石商業、長田と報徳学園との対戦を応援に行きました。

素晴らしい2試合を観せていただきました。

明石商業は投打に、神戸国際大附属は底力を

長田はよく守り、報徳学園は1年生の活躍も光り意地を魅せてくれました。

決勝へ進出したのは明石商業と報徳学園

近畿大会出場を決めました。

本日行われた明石商業と報徳学園との決勝は報徳学園が力を魅せましたね!

準決勝とは打順も替り、1番に三宅選手、5番の下井田選手を3番に、5番へ黒田選手。

準決勝は8回よりマウンドへ上がったエース坂口投手が完投

それぞれの選手が場面で役割を果たし頑張ったことが速報から伺えました。


両校の対戦で記憶に新しいのは、林投手擁した2018年秋季近畿大会2回戦(4-0)

明石商業は宮口投手が完封。

明石商業 加田投手擁した2017年秋季兵庫県大会3回戦(4-1)

報徳学園 向井投手、明石商業 山崎投手が先発した2016年秋季兵庫県大会決勝(8-0)

報徳学園 主島投手、明石商業 吉高投手を擁した2015年秋季兵庫県大会決勝(2-0)

多く記憶に残る対戦がある中、全て明石商業が勝利。

報徳学園は多く涙をのんできたので本当嬉しい勝利ですね。

報徳学園の選手のみなさん おめでとう☆彡

明石商業新チーム 本当強かった!

近畿大会も楽しみ!再び甲子園を目指し頑張って下さい。

明石商業の選手のみなさん 準優勝おめでとう☆彡


2019年 秋季高校野球兵庫県大会決勝 対戦結果

決 勝
明石商業
報徳学園 ×

明石商業 中森(3回1/3)、中野 - 名村
報徳学園 坂口 - 南條

兵庫県高校野球連盟試合速報より
1回裏報徳、1番三宅、2番吉村の連続ヒット、犠打で1死2・3塁。
2死となるが5番黒田がライトオーバー2塁打を放ち2点先制。
2回表明商、2死から6番福井が左中間2塁打を放つも無得点。
2回裏報徳、敵失の1死1塁から1番三宅のセンターオーバー3塁打で1点。
続く1死3塁からSQで1点取りこの回2点。
3回裏報徳、四球、内野ゴロで2死2塁とするも無得点。
4回表明商、4番植本の左中間2塁打で1死2塁とするも無得点。
4回裏報徳、四死球で1死1・2塁。
ここで明商投手中野に交代し後続を抑える。
6回表明商、1番福本の右中間2塁打で無死2塁とするも無得点。
7回表明商、5番井上のセンター前ヒット、四球の2死1・2塁から9番中野の内野安打で1点を返す。
7回裏報徳、3番下井田のセンター前ヒット、犠打の1死2塁から5番黒田の内野安打で1点追加。
8回表明商、3番来田、4番植本の連続ヒットで1死1・3塁とするも無得点。
9回表明石商業高校、最後まで粘り強く戦ったが惜しくも敗れた。
報徳学園高校は激戦の兵庫の頂点に立った。
両校とも10月19日から奈良県で始まる近畿大会で選抜甲子園出場を目指す。


そして、残る近畿大会一枠を懸けて、神戸国際大附属と長田との対戦

長田高校野球部のチームツイッターからスコアーボードの画像お借りしました。

今日は応援に行くことができませんでしたが、速報やスコアーボードに刻まれた得点から

両校の頑張りが見えました。

長田 中島(1回)、谷 - 竜波
神戸国際大附 角谷 - 森川


兵庫県高校野球連盟試合速報より
1回表長田:先頭1番伊藤が四球で出塁。
犠打で二進。内野ゴロで三進。
4番竜波の内野安打で先制点。
1回裏神国附:先頭1番柴田が左前打。
1死後、3番笠松が中前打。
一二塁から4番岡野の中前適時打でまず同点。
5番浅川の左中間二塁打でさらに1点。
次打者の内野ゴロ間に3点目をあげる。
2回、3回両チームともに二塁まで走者を送るものの得点できず。
4回表長田:1死から6番伊豆野が中前打。
内野ゴロで二進。8番谷の左前適時打で1点をかえす。
9番髙野の左翼線二塁打で二三塁。
次打者の内野ゴロ捕球エラーで2走者が生還し逆転に成功。
4回裏神国附:1死から9番岸が左前打で出塁。
次打者死球で一二塁。
WPで二三塁。
その後四球で満塁。3番笠松の左前適時打で同点とする。
(二塁走者は本塁寸前タッチアウト)次打者は凡退し同点止まり。
5回裏神国附:先頭5番浅川が右前打。
犠打で二進。2死後、8番角谷の右前打で一三塁。
次打者の内野ゴロ捕球エラーで1点を勝ち越す。
7回裏神国附:先頭5番浅川が右前打を放つも盗塁死。
6番武田が左前打。犠打で二進。
8番角谷の左中間二塁打で1点を追加し突き放す。
8回表長田:先頭4番竜波が投手強襲安打で出塁。
1死後、6番伊豆野が中前打。
2死後、8番谷の左前打で1点差とする。
さらに次打者四球で満塁とするが後続は凡退。
8回裏神国附:先頭1番柴田が左前打。
犠打で二進。2死後、4番岡野の左中間二塁打で7点目をあげる。
さらに5番浅川の右中間三塁打で8点目。
9回表長田:三者凡退でゲームセット。
長田はここまで粘り強く勝ち上がってきたが、神戸国際大附属の前に力尽きた。
神戸国際大附属は3位校として近畿大会出場を決めた。


神戸国際大附属が選抜への道を繋ぎました。


神戸国際大附属の選手のみなさん 第三位おめでとう☆彡

ここからがまたスタート!

ぜひ!ぜひ!選抜甲子園きっぷ掴んで欲しいと思います がんばれ~!


長田は立派な4強☆彡

いいチームですね~!

とても真摯に一所懸命野球に取り組んでいることが伝わるチームでした。

長田の選手たちの敗れても失敗しても前を向いて頑張る姿が大好きです。


今日の結果は私には分からないくらい悔しさ大きいと思いますが、

この悔しさを力に変えて、
また志高く前へ進める選手たちだと思うので頑張って欲しいです。

きっと春夏には兵庫の新戦力となって強い姿を魅せてくれることでしょう。

長田の選手のみなさん 4強おめでとう☆彡


8月16日 阪神地区で始まった兵庫球児たちの秋は、報徳学園 明石商業 神戸国際大附属が

10月19日に開幕する近畿大会へ場所を移し選抜出場を目指します。

ここからは、3校が揃って甲子園きっぷを掴めるよう願い応援したいと思います。

私は、兵庫20チーム・21校(明石西・蒼開連合)の秋を観させていただきました。

大差、接戦...一戦一戦様々でしたが、どの対戦も一所懸命さが伝わり多く感動をいただきました。

兵庫球児のみなさん ありがとう。

近畿大会へ出場する3校以外は来春に向かって実り多き冬になるよう頑張って下さい。

また春を楽しみに...

秋最後の観戦となった準決勝2試合を振り返り、次のページで残したいと思います。