近畿大会が開幕しましたが、今日はあいにくの天候で第１試合 初芝立命館と智弁和歌山との対戦が
３回表 初芝立命館の攻撃へ入るところで残念ながら降雨ノーゲームとなったようです。
２回裏 智辯和歌山が９得点を挙げる猛ダッシュでしたが明日へ仕切り直しとなりました。
初芝立命館 智辯和歌山選手のみなさん、応援者のみなさん、
２試合目以降に待機していたチームのみなさん
残念ですが、明日をまたスタートとして頑張って下さい。
兵庫県高校野球連盟より
ドラフト...
夢叶えた選手のみなさん おめでとう！
あの選手、この選手の名前が挙がれば嬉しいなぁ～とドキドキしながら結果を待ちました。
高校生では兵庫から明石商業の水上捕手が楽天から指名を受けプロ野球の扉を開きました。
水上選手おめでとう
水上選手のチャレンジする精神が実を結び嬉しいですね。
プロの世界は厳しいと思うけど、高みを目指して息の長い野球人になって欲しいですね。
楽天では１位の小深田選手（神戸国際大附属→大阪ガス）
ソフトバンク１位佐藤選手（報徳学園→ＪＲ西日本）
オリックス３位 村西投手（津名→近畿大学）
兵庫球児からのプロ誕生が嬉しいですね。
村西投手 淡路からプロ野球選手を！地元の方々喜ばれているだろうな。
高校時代はエース潮崎投手に注目集まる津名でしたが、
悔しさも持って頑張り開いた夢の扉の先が輝く野球道になりますように。
村西投手の可能性を見つけ出し、プロ野球選手まで育ててくれた近畿大学野球部監督さんに感謝ですね。
阪神の指名各選手にはｄｒｅａｍを感じました。
１位指名に西投手（創志学園）の名前が挙げった時はガッツ！でしたね～！
甲子園で再びあのファイト！ガッツ溢れるマウンド姿が見れることが楽しみです。
兵庫球児からは神戸弘陵 山河選手が志願し思う結果となりませんでしたが諦めず頑張って欲しいなと思います。
そして独立リーグからも多くの選手が夢の扉を開いたことは、
独立リーグで頑張る選手のみなさんにとって大きな励みになりますね。
中でも本当に嬉しかったのは西武から指名を受けた岸選手（明徳義塾→拓殖大中退→徳島インディゴソックス）でした。
大学では少し遠回りをしたけれど、その後アルバイトで出逢った小さな球児との出逢いで
｢野球っておもしろいな」と野球の原点、楽しさをもう一度感じられたことが岸選手の野球道や心ををもう一度開き、
今を生んだのではないかなぁと思いました。
ほんと良かった！嬉しいです。
怪我に気をつけて長い野球人生にして欲しいですね。
もう一人...社会人
新日鉄広畑 宮田投手（姫路南）
名前が挙げることを願いましたが叶いませんでした。
宮田投手は高校１年生時から観ていた投手で、姫路南のエースとして活躍した選手です。
志願者の中に宮田投手の名前を見つけた時は本当にワクワクこの日を楽しみに待ちました。
今回は残念ですが、ぜひチャレンジを続けて欲しいなと思います。
兵庫の秋が終わり、今日の近畿大会開幕を待つ間にも色々な嬉しいこと、残念に思うことがありました。
野球選手にはそれぞれの夢があり、どこで自分の野球を置くか...それもそれぞれ。
辛い練習にも耐え、夢へ何度も何度も挑戦し頑張れるのは、仲間と一緒に汗や涙を流し
みんな野球というものが大好きだから向かえているのではないのかなと思うのですが、
その野球にさえちゃんと向き合えていない選手を見ると、
その時はもう戻らないのにな...
今をもっと...
仲間をもっと...
野球をもっと...
大切にしたらいいのになって、そう思います。
特に学生の時は、その時間は決められていて必ず終わりがやって来ます。
仲間をいじめたり、人に非常なことをしたり、法的にも許されないことをしたり...
そんなことに力を注がないで、野球にきちんと向かってみては。
誰にも応援される選手になるよう今の自分がこれでいいのか真剣に考えて向き合ってみたら。
二度と戻ってこない大切な時間...
もったいないですよ。
それに学生だから今はまだその程度で許されているだけ。
社会に出れば、練習停止、対外試合禁止などという
その内そのことも忘れるくらいの処分で済まされないこともあります。
今は学生でも、もうほんの少しで社会の扉を開く選手たちです。
やって良いこと悪いこと...
遊び心でしてしまったことも、それを自分がすることで
自分や周りがどうなるか？そろそろ分かる年齢でしょう。
それが多くの選手の夢をも潰してしまうこと、人を巻き込んだり悲しませたりしていること、
ちゃんと考えて行動して欲しいなと思います。
色々想うところがあって、近畿大会順延のお知らせから大きく離れましたが、
夢掴んだ選手、これから夢を掴もうとしている選手、挑戦する選手
みんなみんな野球がんばれ！