今日は66回目の終戦記念日です。
戦争で失なわれた多くの犠牲者の方々を偲びご冥福をお祈りします。
甲子園でも熱戦繰り広がる中、正午に4万人を超えるスタンドの応援者と共に
亡き方を偲び黙祷が捧げられました。
今日の甲子園
1試合目は地元東洋大姫路が3回戦を新湊と戦いました。
2回戦、アクシデントから途中降板せざるおえなかった原投手は今日完投を収め
1番乗りでベスト8進出を決めました。
東洋背番号7 林 大地くんは小さなころから知る選手。
2年生ながら東洋2番を任され、先輩の夏に活躍をみせてくれています。
TV越しに不思議な感覚ですが、次戦も楽しみに応援したいと思います。
新湊 袴谷投手が対戦後、グラウンドを目に焼き付けるかのように見渡す姿が印象的でした。
球場を後にする整列に、主将として毅然と部員に声を掛け挨拶する姿が立派でした。
第2試合 光星学院と徳島商。
光星 和田選手の大会19号となる2ランホームランの先制から取られては取り返す攻防の序盤戦。
逆転を許した3回 光星4・5・6番の連続タイムリー、打者3人で4得点と逆転。
この勢いを止めた一心だっただろう徳島商 レフトを守る岸くんのファインプレー。
今夏は2年生選手が先輩を盛りたてるプレーが多くみられますが
ここでも2年生選手のがんばりが流れを止め、次打者をサードゴロに討ち取り、
4回の攻撃、咲田選手の打席、相手守備のエラーからの2得点が生まれたような気がしました。
この岸くん、4回にも大ファインプレーを見せてくれました
好守備から流れが変わることしばしば。
7回 6-5と1点を追いかける徳島商でしたが、ヒットとエンドランで繋いだ1OUT1・3塁のチャンス生かせず
光星学院が1点を守り抜きベスト8へ進出となりました。
劣勢から追いかけたあと1点が遠い1点となってしまいましたが、徳島商ナインの粘りと、
やっぱり今日は岸くんのがんばりはすごかった。拍手です。
第3試合は序盤しかまだ見れていませんが、2回で継投が出た高尾投手。
もう少し観てみたかったなと思いましたが、守備でも繋ぐ野球を考えての早めの継投だったのかなと感じた交代でした。
第4試合の智弁学園と横浜との対戦は、これが高校野球という、
最後のOUTコールまでどうなるか分からない。これぞ高校野球を観たような対戦でした。
序盤、この対戦横浜の技ありかなと思いながら観ていましたが、智弁学園ナインに、
だから最後の最後まで諦めてはいけないいんだと、改めて教えられたような対戦でした。
この対戦もスコアーを付けながらの観戦でしたが、明日は3時起きで5人の息子たち?と甲子園へ
結果のスコアーボードはまた書きたいなと思います。
この5人の息子たちと行く甲子園もこれが最後だろう。
本当の母たちには『考えられない~』と言われましたが・・・。
私の趣味?に普通に喜んで一緒に行ってくれる息子5人たちが可愛いですね。
彼らと過ごすのも12月まで。あと4か月。
またひとつ思い出作りができて私は幸せです
明日は4試合、その中で彼たち5人には何かひとつでも高校球児の懸命な姿から学んでもらえたらと願い。
近場ですが甲子園野球旅を楽しんできたいと思います
明日は小倉監督さんの笑顔と会えること、三高ナインがどんな展開を見せてくれるか・・・
勝利報告ができるよう一生懸命応援してきたいと思います。
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