甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

守備も”攻める”・・・

2011-06-18 | 中学野球

こんばんは。
今日はお天気が不安定な兵庫の空でした

昨日はお休みを取り、お友達と四国は香川まで小旅行をしてきました。
淡路島を横断し四国は香川まで2時間半程の道のり。
鳴門の渦は干潮・満潮の時間と合わず見ることができませんでしたが、
地元の美味しい魚と温泉、讃岐うどんを楽しんできました。

 香川は讃岐うどんだけじゃなく「骨付き鳥」「しょうゆまめ」も名産のようです。
                                      あと、おでん屋さんと、お寿司屋さんも多かったです。
                                      讃岐うどんは、やはり地元で湯がきたてが美味しいですね。
                                      この魚は「びんぐし」と言って地元でしか食べられない魚だそうです。
                                      白身で塩焼きがとても美味しかったです。
                                      これも名産、すだちを落とすと・・・やっぱり美味しいですよね
                                      香川の県魚はハマチだそうで、お刺身が本当に美味しかったです
                                      香川・・・お気に入りの街になりました
                                      
そして今日はクラブの練習を小一時間見に行きました。
あいにく雨のため午後の練習が中止になり、選手たちとお昼ご飯を一緒にし野球の話しを色々しました。

野球の話しと言っても技術面ではなく、野球(一球)に取り組む姿勢や
チームの一員としての態度、時と場合の野球人としての節度etc・・・

先日ある高校3年生レギュラー選手がバイクに乗り逮捕されるということがありました。
その高校にもこの夏にかけてがんばってきた選手が大勢います。
一人の無責任な行動で、チーム全体に迷惑がかかること考えてもらいたい出来事でした。

プレーしている時だけではなく、日頃から自分はチームの一員だということを自覚して行動しないと
いけないですね。

分かっていても、つい・・・ってことあると思います。
そんな話しも含め選手との会話には再認識し身になるものがあったかなと思います。

普段、私は我が子でない子供たちの野球を見ているので、彼らの応援者でありたい!
の気持ちと、我が子と同じ目線で愛情を持って言葉を交わしたい・・・と思い接するように心掛けます。


親の目線ではないので、逆に細かい、これは・・・???というような誰にも気が付かない場面にも気付くことがあります。
当たり前のことが当たり前に行動でき、高校へ行ってこんなはずじゃなかった・・・野球が楽しくない・・・と
いうことがないよう、今日のような貴重な選手との会話の中で伝えられることがあればと思います。

選手たちも親とは違うので、同じ事を言っても素直に耳を傾けられるのかな・・・
今日は普段グラウンドではゆっくり話せないことを、ちょっぴり真面目に会話してみました。


選手たちはすごく多感な年頃の子供たちばかり。
やろう!と思っている時に親ってついつい先に「早くしなさい」とか「どうしてできないの?」なんて
言ってしまい、我が子もそうですが子供たちに「やろうと思ってる前に言われるとうっとおしい!!」なんて言われることも多いのでは?

だからか?こういう時期の子供たちにはとかく親ってうっとおしい存在になってしまうのでしょうね。
最近素直にハイ!って言う事なくなったなぁって思われている親御さん多いのでは?
親も一歩待ってやるってこと必要だなと実感します。

今日の選手の会話では、親としてではない目線で話すことを真剣に耳を傾けてくれる彼らがありました。
それは、あ~しなさい、こ~しなさい・・・って話しじゃないからだと思いますが、
ほんの少しでも心のどこかに「あっ!yamaさんこんなこと言ってたなぁ」って思い出し
日々、真面目に全力で大好きな野球を続けて行ってもらえたらなぁと思います。

今日の本題とは少し話が反れましたが・・・。
今日の題は「守備も攻める」です。

今日の選手との会話の中で、エラーの話しが出てきました。
あと一歩が出なくてエラーになってしまう・・・
突っ込むのが怖いという話を聞いて、師匠に質問してみました。

「頭上に抜ける打球は仕方ないと思うけど、打球に突っ込めなくて”待って”落としてしまう」
こういう場面よく目にしますよね。
この攻めの姿勢をどう指導するのか・・・?

・・・「守備でも攻める」どういうことか分かる?と。

選手のみんなの答えはどうでしょう?

私の答えは間違ってないようですが、みんなで考えてみてとのこと。

「守備でも攻める」・・・色々な意見や考えが出てきそうな言葉です。
実際プレーする選手が考えるこの言葉、プレーはどんな答えかなぁ。
また見付けたら答えをぜひ教えて下さいね



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
闘争心では‥ (みよちゃん)
2011-06-19 09:55:58
yamaさん
おはようございます。

“甲子園きっぷ”を懸けての地方大会が、強豪校が出揃う沖縄大会がスタートし、球児達が織り成すドラマが始まりました。

ところで、今回の「守備でも攻める」の答えですが、私は「闘争心」だと思います。
野球は戦いです。
勝利を目指して戦うものです。
ということは‥

yamaさん、どうでしょうか

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夏☆始まりましたね! (yama)
2011-06-19 10:23:41
みよちゃん
おはようございます。

毎年トップを切って始まる沖縄大会。
昨日は大会初戦、プロ注目右腕の花城投手擁する八重山高が開邦高を10対0と5回コールドで下し、
八重山商工高が、延長10回を浦添高と戦い4対3でサヨナラ勝ちするなど熱い戦いだったようです。

「守備でも攻める」・・・は、気持ちの問題でもあるとおもいますが、
アウトを取るための意識、構えであったり、どういうカバーリングをするのかであったり・・・
何が何でも突っ込む・・・とはちょっと違うように思います。
一人ひとりが自分に打球が飛んでくるんだの意識を持ってまず守備位置に立っているかも大事かなと。

それに次のプレーへの想定・準備が頭の中でできているか?も大事に思います。

そういうこと含め「守備でも攻める」かなと思います。
選手たちはどうでしょう?また機会があれば聞いてみたいと思います。
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