昨日は、ご父兄による 『AED』自動体外式除細動器の講習があり、
その間、もっと未来の高校球児のお守にクラブへお邪魔しました。
大学内には幼稚園があり、森の中の公園があります。
同じくグラウンドでお留守番中の mai ちゃん と一緒に
もっと未来の高校球児は『頭』を使う遊びに夢中になりました。
遊具がとても可愛く、彼にとっては格好の遊び場。
でも、3歳の彼にはちょっと『頭』を使いながら遊ぶ遊具が多くて、
時折『これ~あぶないわ』とぶつぶつ言いながらも楽しそうな笑顔がありました。
まずは・・・頭を使わず大好きな車を運転
maiちゃんとシーソーに乗って。
メイン遊具のジャンボ滑り台。
しかし、これを滑るには3歳の彼にとっては何問だったようで・・・
さぁ~どうやってジャンボ滑り台に辿りつけるか?
黙って見ていると、『ここをのぼるんやなっ』 と自分で考えて慎重に足を1歩、1歩。
しかし3段目から上へ足が上がらない『これ!あ・ぶ・な・い・わぁ~』・・・と。
上ることも降りることもできなくなり、ちょっと半泣き。
ズルズル~と滑り落ちて、裏に階段があることに今頃気づき
無事ジャンボ滑り台は制覇
好奇心旺盛な3歳。
まだ早いかな?と思う遊具にも果敢にチャレンジ。
maiちゃんのマネもしてみたい彼は、降りれなくなるかな?なんて考えたりしません。
とにかく登るのみ!!
この後、降りれなくなって『たすけてぇ~!!』と、仕方なく降ろしてやり・・・
これに懲りない彼は、もっと高くに登っていってしまいました
maiちゃん笑顔で
maiちゃんの所まで絶対登る決意で『頭』で考えながらまた1歩1歩・・・
そろそろ怖くなって下をちらり
『お・り・る・・・わぁ~』・・・と。
『あ・ぶ・な・い・なぁ~』と笑顔で降ろしてコールされて、また仕方なく手を貸してしまいました
最後は先の見えない巨大真っ暗トンネル。
赤い短いトンネルは先に出口の明かり
これは、よ・ゆ・う 何度も行ったり来たり。楽しそう。
隣の真っ暗巨大トンネルにも怖々興味がある・・・
チラッと、こちらを見て『こ・わ・い・なぁ~これ』・・・と結局トライできず逃げて行ってしまいました。
お天気も良くて、maiちゃんと大好きな滑り台。
楽しいお留守番になった、もっと未来の高校球児でした
クラブの方はというと・・・
先日の大会では0-8の初戦敗退と残念な結果に終わった大会。
更に練習を積んで29・30日の予選に挑む選手たち。
いつも練習帰りにsatoshiとおやつ?を食べに行き色々話をします。
そこでは、私が行けなかった練習であったことや、試合の様子などを聞かずとも色々話してくれる
私にとっては貴重なsatoshiとの交流の場。
昨日はこんな話を聞きました。
『土曜の練習、監督に怒られた』
『守備の時な、仲間がミスをした時、何で誰も声掛けへんねん!って・・・』
『自分がナイスプレーで繋いだ球を、仲間がミスをした・・・みたいな時よ』
『仲間のミスを攻撃するんと違う、それに声掛けて、自分も同じミスをしたらあかん!と言い聞かすんや』・・・と。
昨年の卒団式の時、監督さんから卒団生に贈られた言葉やな!と言うと 『うん・・・』
監督さんからの言葉、satoshiちゃんと覚えているな、良かったと思いました。
『これからは、やさしいだけじゃダメ。仲間を思いやる気持ちを持てる選手が上手くなる。』
『自分が一生懸命やっているからこそ、仲間のミスに対して言葉を掛けれるような選手になりなさい』
あの時言われた『気持ち』の意味。
ちゃんと伝わっているんだなと思うけど、やっぱり実践ができていない自分も分かってるようで。
ある選手が、連続でミスをした選手に対して、監督さんに指摘されたように、すかさず声を掛けたそうです。
即実行。それは素晴らしいこと。
ただ・・・言葉の最後に『ボケっ!!』と付け加えたそうで。
それ、ボケ!は要らないんよなぁ~と話しを聞いて笑ったのですが
「ミスをけなす」んじゃないんですよね。
「ひとつひとつのプレーに意識を持て」って事だと思います。
それが、チームワークを生み、お互い成長していけることでもあるんじゃないかなとも思います。
まだまだ中学生、されど中学生です
仲間への想いを持った声掛け。
一人一人の 『心掛け』 が大切ですね。
大会では、相手チームのパワーと実力に圧倒されたと聞きました。
上の学年が多く占めるチームで力の差があったのかもしれません。
でも、だから負けたじゃなく、その負けを今度の予選に繋げることができるよう練習して欲しいなぁと思いました。
だから監督さんの土曜の怒りだったような気がします。
個々に良い物を持っている選手たち。
チーム心ひとつにして頑張って欲しいなと思います
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