これまで、ブログに何回か書きましたが、2011年の11月下旬に血痰が出たため、飯田橋のK病院の呼吸器内科に行きました。
「非定型抗酸菌症」の疑いがあるとの事で、レントゲン、CT検査、喀痰培養検査、昨年の2月には気管支鏡検査⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120217 を受けましたが、菌が検出されませんでした。
従って、治療が出来ずに、痰と咳の症状を和らげる薬しか処方をしてもらえません。
藁をも掴む思いで、中国に漢方の治療を受けにまで行きました⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120602
血痰が出てから、1年9ヶ月が過ぎましたが、症状は変わりません。
現在は、2ヶ月に1度、K病院に通院し、同じ薬を処方してもらうだけです。
家族や友人から、『セカンド・オピニオン(医師の診断や治療法について、患者が別の医師の意見を求めること)』を受けた方が良いと言われ、自宅から近い「東大病院(東京大学医学部附属病院)」に行く事にしました。
【遠くにスカイツリーが望める「東大病院」】
東大病院は、原則予約制で、初診には診療情報提供書(紹介状)が必要です。
予約が1ヶ月近く一杯で、やっと先週、初診を受けることが出来ました。
自宅から徒歩約10分の距離にありながら、「東大病院」の中に入るのは初めてです。
建物も設備も新しく、フードコート等で使われている、「呼出受信機」で診察の順番が近くなると呼び出されます。
呼吸器内科の医師に、「K病院での診察結果は、一旦リセットして、最初から精密検査を全てしましょう。その為に、1週間の検査入院をして下さい」と言われました。
隊長は、これまで盲腸にもなったことが無く、入院の経験は全くありません。それがいきなり1週間の入院では、精神的にキツイと思い、何とか日帰り検査にしてもらいました。
来週から、「東大病院」での精密検査が始まります。
何とか、血痰の原因が判明し、治療法が見つかることを期待しています。