隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第19回 『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その3)

2017年12月03日 | 旅行記

『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』(その2)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0e025fd50ee5ea6499fc99343fa43d8f


【2日目:11月27日(月) 彦根城博物館、多賀大社、竹生島を観光後に浜松へ移動、同地泊。


旅の二日目、「ホテルルートイン彦根」で起床したのが、午前6時半。


身支度を整え、1Fのレストランに降りて行きました。税・サービス料込みで5,850円の宿泊料に、朝食がサービスで含まれています。


レストランの前には、10数人が行列しています。前夜から「JTB旅物語」のツアー客が宿泊していて、出発前に一斉に、食事をしに来たようです。


駅前ではなく、市街地から離れたこのホテル、広大な駐車場があり、大型バスも停めやすいので、団体客が多いのでしょうね。


やっと順番が来て、ビュッフェで選んだ朝食です。最近、国内旅行の際は、「ルートインホテル」か「東横イン」に泊まることが多いのですが、「ルートイン」の無料朝食の方が充実しています。この日の朝食も全体的には、満足出来ますが、パンが硬かったのが残念でした。


8時にホテルを出発。この日の最初の目的地、「彦根城博物館」に向います。


スマホで確認した天気予報では、曇り、気温は4~14℃だったのですが、この時間から既に陽射しが眩しいです。


尚、「ホテルルートイン彦根」の住所は、滋賀県彦根市東沼波町111-3。電話番号は、0749-21-2551です。


前日の日曜日は満車で駐車出来なかった「大手前駐車場」も平日の早朝なので、ガラガラです。


同駐車場に車を停め、「表門橋」を目指します。


「表門橋」手前から見る内堀、石垣、紅葉は、見事な景観です。


橋を渡ってすぐ右手にある、「表御殿跡」に建てられた「彦根城博物館」では、井伊家伝来の彦根藩に関する資料などを収蔵・展示しています。


この日も残念ながら、地元のゆるキャラ “ひこにゃん” と遭遇する機会はありませんでした。


同館では、訪れた翌日の11月28日迄、「井伊直虎から直政へ」と題した特別展を開催していました。観覧券は、500円。


館内は、“井伊の赤備え”に相応しく赤く彩られていました。


今年のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ee8255371fc5ea4e63a8e492d0019a11 とタイアップしている様で、入り口近くには、次郎法師役の柴咲コウさん、小野政次役の高橋一生、井伊直親役の三浦春馬さんのパネルが展示されていました。


写真撮影は、この入り口付近と復元された表御殿と庭園だけで、展示館内はNGです。


8時30分の開館と同時に入ったので、前を歩く人も全くいなくて、ゆったりと観賞出来ました。


感動した展示品は、歴代藩主や家臣の甲冑・旗など “井伊の赤備え” の品々。いやー、これを間近で見た敵は、迫力にビビりますよね。


井伊直政が家康から拝領したと伝わる「孔雀尾具足(くじゃくびぐそく)陣羽織」の精密・華麗さは、素晴らしかったです。


写真撮影可能な表御殿から見る庭園も見事でした。


館内を一周したところにも、井伊直虎役の柴咲コウさん、龍雲丸役の柳楽優弥(やぎらゆうや)さん、井伊直政役の菅田将暉さん、のパネルがありました。


パネルの後ろには、ガラス越しの撮影なのでボヤけていますが、200年前に造られた能舞台が見えます。


駐車場に戻り、次の目的地「多賀大社」に向けて出発したのが、午前10時でした。


★ 続きは、『紅葉の彦根・竹生島・浜松 3日間』 (その4)で ★ 


 

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