隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞 Vol.28 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その4)

2018年05月29日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その3)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c5a52fe4670025b57f53ba5e650c2b93


5分程乗船し、次に着いたのが「猴(猿)島」。前回は、周遊コースに入っていませんでした。


島内に、猿が放し飼いになっています。


上陸すると、子連れのメス猿がいました。バックパックからバナナを取り出そうとしたら、近づいて来て手を差し出します。人に慣れていますね。


「猴島」には、15分程滞在して、再乗船し、最後の「鳥島」に向かいます。


「鳥島」では、駝鳥や孔雀など、各種の鳥を飼育しています。


前回はなかった、オウム、インコの表演(ショー)が行われていました。

 

「鳥島」での滞在は、13:15~14:40までの、1時間25分。


30分程乗船して、最初の船着き場に戻ります。


下船後は、大半の観光客は、マイカーで帰りますが、隊長は、電動観光車に乗り込みます。料金は、5元(約90円)。


「信陽市南湾湖風景旅游区」の入場口で下ろされましたが、徒歩で、戻り、再度、南湾湖の風景を撮影。


写真を撮り終え、タクシーに乗り、宿泊先の「信合中州国際飯店」に戻ったのが、4時半頃でした。運賃は、17元(約315円)。


部屋で小休止をし、18時に食事のため外出。向かったのは、ホテルの真向かいの裏手にある「瑞徳豊新世界」と言うレストランです。


この店の、68元(約1,200円) の「特价套餐(特価定食)」がお気に入りで、信陽に来る度に訪れていました。


ところが、5年半前に訪れた時にあった大きな看板⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1846633410cd4b31fc3b94cd96204013 が出ていません。


疑問に思いながら、エレベーターで3階に向かうと、前回ほぼ満席だった店内がガラガラです。


ウェイトレスに聞くと、今は「特价套餐」は、やっていないそうです。今さら店を替えるのも、面倒なので、一品料理を注文。


先ずは、本部が黒竜江省ハルビン市にある“哈尔滨啤酒(ハルビンビール)” 5元(約90円)で、喉を潤します。


食べたのは、荷塘小炒(レンコン炒め)


砂锅虎皮风爪(鶏足の煮込み)


黄金玉米烙(トウモロコシ炒め) 


杀猪菜(豚肉鍋) の四品。会計は、料理にピール2本で、133元(約2,300円)でした。「特价套餐」68元の二倍です。味は変わっていませんでしたが、これではお客さんが少なくなるのも納得出来ます。


ただ、このビルの四階以上がホテルになっているので、ホテル利用客のため、営業を続けているのでしょうね。


お腹は満杯になりましたが、少し寂しい気持ちになり、戻りました。


こうして、信陽二日目の夜が過ぎて行きました。
 

★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その5)で★


* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです *

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