上海城市新聞 Vol.28『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』(その3)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c5a52fe4670025b57f53ba5e650c2b93
5分程乗船し、次に着いたのが「猴(猿)島」。前回は、周遊コースに入っていませんでした。
島内に、猿が放し飼いになっています。
上陸すると、子連れのメス猿がいました。バックパックからバナナを取り出そうとしたら、近づいて来て手を差し出します。人に慣れていますね。
「猴島」には、15分程滞在して、再乗船し、最後の「鳥島」に向かいます。
「鳥島」では、駝鳥や孔雀など、各種の鳥を飼育しています。
前回はなかった、オウム、インコの表演(ショー)が行われていました。
「鳥島」での滞在は、13:15~14:40までの、1時間25分。
30分程乗船して、最初の船着き場に戻ります。
下船後は、大半の観光客は、マイカーで帰りますが、隊長は、電動観光車に乗り込みます。料金は、5元(約90円)。
「信陽市南湾湖風景旅游区」の入場口で下ろされましたが、徒歩で、戻り、再度、南湾湖の風景を撮影。
写真を撮り終え、タクシーに乗り、宿泊先の「信合中州国際飯店」に戻ったのが、4時半頃でした。運賃は、17元(約315円)。
部屋で小休止をし、18時に食事のため外出。向かったのは、ホテルの真向かいの裏手にある「瑞徳豊新世界」と言うレストランです。
この店の、68元(約1,200円) の「特价套餐(特価定食)」がお気に入りで、信陽に来る度に訪れていました。
ところが、5年半前に訪れた時にあった大きな看板⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1846633410cd4b31fc3b94cd96204013 が出ていません。
疑問に思いながら、エレベーターで3階に向かうと、前回ほぼ満席だった店内がガラガラです。
ウェイトレスに聞くと、今は「特价套餐」は、やっていないそうです。今さら店を替えるのも、面倒なので、一品料理を注文。
先ずは、本部が黒竜江省ハルビン市にある“哈尔滨啤酒(ハルビンビール)” 5元(約90円)で、喉を潤します。
食べたのは、荷塘小炒(レンコン炒め)
砂锅虎皮风爪(鶏足の煮込み)
黄金玉米烙(トウモロコシ炒め)
杀猪菜(豚肉鍋) の四品。会計は、料理にピール2本で、133元(約2,300円)でした。「特价套餐」68元の二倍です。味は変わっていませんでしたが、これではお客さんが少なくなるのも納得出来ます。
ただ、このビルの四階以上がホテルになっているので、ホテル利用客のため、営業を続けているのでしょうね。
お腹は満杯になりましたが、少し寂しい気持ちになり、戻りました。
こうして、信陽二日目の夜が過ぎて行きました。
★続きは 『春秋航空直行便で行く武漢・信陽7日間』 (その5)で★
* 料金の情報、人民元の円換算レート(1元≒17.5円)は2018年5月現在のものです *