隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第168回は、『2025年の新戦力』をお送りします。
プロ野球のキャンプインと言えば、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人選手3人が所属する、MLB(米大リーグ)ロサンゼルス・ドジャースが、マスコミの注目を集めていますが、日本のプロ野球12球団も、2月1日に全チームがキャンプインしています。
藤川球児を新監督に迎えた 、我が阪神タイガースは、2025年のチームスローガン『鼓動を鳴らせ。虎道を進め。』の下、一軍のキャンプが沖縄県宜野座村の宜野座スタジアムで始まっています。
そこで、「猛虎通信」恒例の今シーズンの新戦力を見てみることにしましょう;
先ずは、ドラフトで獲得した新人選手たちです。
ドラフト一位の伊原陵人(たかと)投手。
奈良・智辯学園のエースとして活躍し、大阪商業大学を経てNTT西日本に入社した、即戦力が期待される先発タイプの左腕です。エース背番号18を与えられたことからも、球団の期待度が感じられます。
二位の今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき)投手。
阪神甲子園球場のある、兵庫県西宮市・報徳学園を卒業したばかりの18歳。188cmの長身から、最速151kmの直球を投げ下ろす本格派右腕です。
以下、木下里都(りと)投手 (KMGホールディングス)。
町田隼乙(はやと)選手 (埼玉武蔵ヒートベアーズ)
佐野大陽選手 (富山GRNサンダーバーズ)
工藤泰成投手 (徳島インディゴソックス)
嶋村麟士朗 (りんしろう )選手 (高知ファイティングドッグス)
早川太貴(だいき)投手 (くふうハヤテベンチャーズ静岡)
川﨑俊哲(としあき)選手 (石川ミリオンスターズ)
現役ドラフトで読売から加入したのが、畠世周(はたけ・せいしゅう)投手。
プロ9年目で30歳の畠投手は、伸びのある真っすぐが魅力の右腕。昨季は、一軍マウンドでの登板は1試合のみでしたが、二軍では防御率1.41をマークしています。2023年現役ドラフトの大竹耕太郎投手が、今や阪神には欠かせない存在となっているので、畠にも頑張ってもらいたいものです。
DeNAから戦力外・自由契約となった楠本泰史選手も、阪神の一員として加わりました。
プロ8年目で29歳の楠本、シャープなスイングが魅力の外野手です。昨季は打率.172と低迷、18試合の出場にとどまり、オフに戦力外通告を受けましたが、新天地で心機一転し暴れ回ってください。
新外国人選手は、米国出身のジョン・デュプランティエ投手。
身長193センチの長身右腕で、リリーフでの起用となるでしょう。
同じく米国出身のニック・ネルソン投手。
昨季は、MLBのフィリーズに在籍し、4試合に登板しています。ナックルを得意とし、こちらもリリーフでの活躍が期待されます。
ラモン・ヘルナンデス選手。
ドミニカ共和国出身、28歳の内野手です。
育成契約のジーン・アルナエス選手(パナマ共和国)。
同じく育成契約のスタンリー・コンスエグラ選手(ドミニカ共和国)。
以上、ドラフト獲得が、育成を含め9人。移籍は、2人。新助っ人が、育成を含め 5人と、計16選手が新戦力です。
尚、「隊長のブログ」では、2014年からの『猛虎 今年の新戦力』の記事を、一覧にしています。詳細は、こちらをご参照ください 。
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Vol.157 2023/12/24 『2023年の総括』
Vol.158 2024/1/22 『しゃべくり007に猛虎五選手が出演』
Vol.159 2024/2/1 『2024年の新戦力』
Vol.160 2024/3/18 『今季初観戦が初勝利』
Vol.161 2024/7/18 『女子野球交流戦「阪神タイガースWomen」@東京ドーム』
Vol.162 2024/8/3 『オールスター第2戦 阪神勢の活躍は?』
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