『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 (その4) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/47e7c6b826dd24493f8a28a4b8e763c6
旅の二日目、この日の宿「つなぎ温泉 ホテル紫苑(しおん)」の送迎バス に乗り込みました。つなぎ温泉は、盛岡市の西部にある人造湖「御所湖(ごしょこ)」に面した温泉街で、10数軒のホテル・旅館があります。
同温泉街の「愛真館(あいしんかん)」に、2012年10月に宿泊したことがあります⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/235c3d4b0ed9a103f330f9d62afafa9d
このバスは、「ホテル紫苑」と「愛真館」送迎専用です。座席に座ると、フロントガラスに「愛真館は、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、3月9日(翌日)より営業休止」とのお知らせが貼られていました。ショック!!
バスは、盛岡駅西口バスターミナルを16時に出発。乗客(宿泊客)は、両館で五人だけです。
国道46号線を途中で左折し、御所湖沿いを走り約20分で「ホテル紫苑」に到着。
(写真は翌朝撮影)
案内されたのは11階の和室です。
目の前には、御所湖。
右手奥には「岩手山」も見える特等席です。
17時15分頃には、御所湖に沈む夕陽が見られました。
夕食前に源泉掛け流しの大浴場「南部曲り家の湯」に入りに行きました。
秘湯を思わせる雰囲気の湯に先客が二人。二人が出た後は、貸し切り風呂状態です。
洗面台の下は床暖房で湯冷めしません。
18時40分頃には、仲居さんが部屋食の準備をしてくれます。
テレビを観ながら、先ずは “生ビール小ジョッキ” 440円(税込)で、湯上りの喉を潤します。
先付:桜豆腐、うるい紅梅掛け、玉あられ、赤ホヤ塩辛
お造り
鍋物:岩手県産牛三種三部位食べ比べしゃぶしゃぶ
生ビールの後は、岩手県産日本酒「あさ開」を頂きます
炊き合せ
活き鮑の踊り焼き
茶碗蒸し
酢物:合鴨燻製と海老の旬野菜サラダ
食事、香物、留め碗
最後の水菓子まで、完食です。
部屋の窓からの絶景を楽しみ、広々として湯船で寛ぎ、豪華な部屋食を味わい、これで一泊二食税・サービス料込みで、15,550円と大満足です。
こうして旅の二日目の夜が更けていきました。
★ 続きは、『コロナ閑散下の秋田・角館・盛岡 3日間』 (その6)で ★
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます