隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

旅行記 第28回 『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 (その6)

2019年04月11日 | 旅行記

『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 (その5)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0640e66ee0686f4cff2c97430dbfdf74


旅の2日目の午前中、「豊國 (ほうこく) 神社」本殿での参拝後、「秀石庭 (しゅうせきてい)」で「花見茶会」に参加しました。


その後、社務所で御朱印を頂きました。

 

初穂料は、300円。


尚、これまでに拝受した御朱印の数は、48印です。


詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e23a591aa7b880a9e451c519dc5e14a5


二の鳥居


鳥居脇の桜が満開です。


この立派な「秀吉公の銅像」は、初代の銅像が戦時金属供出により昭和18年(1943)に姿を消して以来の念願がかない、平成19年(2007)に復元されました。制作者は、文化勲章受章者の中村晋也氏。


蛇口を下から手で押すタイプの手水舎。柄杓(ひしゃく)が無くて分かりづらいのか、手を洗い清めている人は殆ど見かけません。


一の鳥居を出ると、


真正面に「桜門」が。


大阪城本丸を取り囲む内堀のうち、南側は水のない空堀となっています。現在の大阪城の堀は、全て徳川幕府が築き直したものですが、最初からこの箇所は空堀として築かれていたそうです。他の堀には水が入っているのに、ここだけがなぜ空堀なのかは謎です。


「桜門」は、本丸の正面にあたり、天守閣の真南に位置しています。名前の由来は、秀吉公の時代に門の近くにみごとな桜並木があったためだと伝えられています。


門を潜った正面にある巨大な「蛸(たこ)石」。大阪城第一の巨石で、高さは5.5m、巾は11.7m、広さは畳にして36枚分。石の表面の模様がタコに見えるから、「蛸石」と呼ばれるようになったといいます。


本丸を進むと、右手に「旧陸軍第四師団司令部庁舎」が。この建物は、現在の天守閣が復興された昭和6年(1931)に、陸軍第四師団司令部の庁舎として建造されました。


天守閣が間近に迫ってきます。


入場券自動販売機の前には、長蛇の列が。半数以上が外国人です。列の最後尾に並ぶと、待ち時間は30分とのこと。現在の時刻は、11時50分。京セラドームでの試合開始が午後2時なので、登城は諦めようかと考えていたら、警備員が前に並んでいる日本人の親子連れに「大阪歴史博物館とのセット券だと並ばずに、有人窓口で購入出来る」と説明しています。


親子連れの後を追って列を離れて、セット券 900円を購入。時間がないので、歴史博物館には行けそうもありませんが、30分を300円で買ったと思うと安いです。列に並んでいる人の大半が、この方法があるのを知らずにいると思いますよ。


いよいよ登城。


重要文化財の「金名水井戸屋形」は、秀吉公がここに黄金を沈めたという伝説がありました。しかし、この井戸は徳川幕府により新たに掘られたものと判明しました。


天守閣の現況・形態は:望楼型、鉄筋コンクリート造り、五重八階、高さは54.8m。


エレベーターの行列待ちが、外まで続いています。ここでも、待ち時間は約30分です。当然、並ばずに階段を上がることにしました。


中に入り、1Fのインフォメーションカウンターで、「日本100名城」スタンプ帳に押印。

 


「日本100名城」とは、日本城郭協会が全国各地の名城探訪の手がかりとして 2006年に定めた日本の名城100選のことです。隊長が、100名城の内、登城したことがあるのは、19城です。詳細は、こちらをご参照下さい⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/94b560090f0c90ce702887beceaacb97


8階の展望台へ向け、階段を上り始めたのが正午頃でした。

 

 ★ 続きは、『鳴尾浜、京セラドーム、甲子園、野球観戦 3日間』 (その7:最終回)

 


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