隊長が見聞きしたり、体験した「健康・病気」に関する記事の第56回は、『帯状疱疹(たいじょうほうしん)後神経痛』をお送りします。
2月中旬に『「帯状疱疹」を発病』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dfb1a77545a764e1bc33a0b3ccb557f2 してから、約7週間が経過しました。
発症直後には、左手の指の腹と掌(手のひら)全体に広がっていた赤い発疹も、徐々に小さく目立たなくなり、今では写真の様に掌の手首に近い部分に若干の赤味を残すだけとなりました。
しかし、左肩下から腕まで全体がだるく、お酒を飲むと、指と掌がズキンズキンと痛みます。
何よりも困ったのは、左手の握力が無くなり、指を完全に握り締めることが出来ません。
握力は、それでも恢復した方で、発症直後は、ご飯茶碗を左手で持てない程でした。
治療は、最初の1週間は抗ウイルス薬の飲み薬“バラシクロビル錠”、その後は“メチコバール錠”を服用しています。
また、軟膏の”スルプロチン”を患部に塗っていました。
ビタミン12製剤で、末梢神経障害の治療薬“メチコバール錠”と、軟膏が切れたので、皮膚科を再診しました。
痛みと握力の症状を訴え、先生の眼前で、左手を握り締めて見せようとしたところ、女医さんが隊長の手を思い切り強く握り締めました。
突然の行動と、余りの痛みに声を上げ、思わず後ずさりしてしまいました。
医師は、「これは『帯状疱疹後神経痛』です。痛みが走る程の強い力で握っていないと指が曲がらなくなりますよ」と平然と話します。
また、「掌の赤味の色素が完全に消えるまで半年以上かかる場合もあります」と言われました。
治療法は、“メチコバール錠”を継続して服用し、指の機能回復の運動をして下さいとの事。
それにしても、急にあんなに強く手を握らなくても良かったのに。。。
===「健康・病気」バックナンバー ===
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/5153e2bca76fc6551b77793cb5fe2e2c
その1~45 省略
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その55 2016/2/20 『「帯状疱疹」を発病』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dfb1a77545a764e1bc33a0b3ccb557f2
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