4月14日は、我が家の愛犬 『グリフィン君』(ミニチュアダックスフント・ブラック&タン・おす)の12歳の誕生日でした。
【若い頃のグリィフィン君】
小型犬の12歳は、人間の年齢に換算すると64歳になるそうです。
昨年の11歳の誕生日⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120422 からこの1年で、急激に老いが目立って来ました。
外見的には、毛並みの艶が無くなって来て、白髪が多くなりました。特に、顎の下の白髪が目立ちます。
11歳の誕生日を迎える前から、遠くまで散歩をしなくなったのですが、2~3ヶ月前位からは、家から100m以上離れた所へは行きたくない素振りを示す様になりました。
家の中でも、じゃれて走り回ることも無くなりました。
運動不足の為なのか、太り始めて、以前は5kg前後だった体重が7.8kgになってしまいました。
以前より痩せてしまった⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120804 飼い主の隊長とは正反対です。
前はソファーの上に、勢いよく自分で飛び乗っていたのですが、それも出来なくなりました。
昼間も寝てばかりいる事が多くなりました。
【最近は、昼間でもベッドの中から動こうとはしません】
おかしいなと気がついたのは、2週間位前からです。
散歩の時に、電信柱にぶつかったり、歩道の縁石の上を歩いていて車道側に滑り落ちたりするのです。
最初は、加齢と太った為に、運動神経が鈍ったのか位にしか思っていませんでした。
むしろ、そんな様子が面白いと笑って見ていました。
しかし、ついに家の中でも、テーブルや椅子の脚にぶつかる様になりました。
決定的だったのは、目の前に大好きなおやつを見せても、気がつかなかったことです。
これは、ひょっとして眼が見えていないのではと思い、かかりつけの獣医さんに連れて行きました。
診断の結果は、白内障が進行してぶどう膜炎を起こしている疑いがあるとのことでした。
犬が白内障になりやすいと聞いていましたが、まさか我が家の愛犬がなるとは夢にも思っていませんでした。
そう言えば、最近、眼が充血していることが多く見受けられました。
獣医さんからは、消炎剤と角膜保湿剤の目薬を処方され、しばらく様子を見ようという事になりました。
もっと早く気がついてあげたら良かったと後悔しています。
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