『 南米 アルゼンチン 』
と聞いて、どんなイメージを持たれるでしょうか?
多くの方がサッカーをイメージするのではないでしょうか。
特に、“神の手” や “5人抜きドリブル” で有名な “神の子”
「 ディエゴ・アルマンド・マラドーナ」 が思い浮かぶ方が
多いのではないでしょうか。
私のイメージもアルゼンチンと云えば、やっぱりサッカー!かなぁ。
世代的にはマラドーナは同級生?ですので、どちらかと云えば、
1978年、自国開催となったアルゼンチンW杯での優勝に貢献し、
得点王にも輝いた “エル・マタドール(闘牛士)” と称される
「マリオ・アルベルト・ケンペス」 があこがれでした。( なんて言えば、
こだわりがあるみたいでカッコええのかも ・・・ ??? )
ちなみに、私自身も高校時代はサッカー部でFWしてました。
( 色々あってサッカー部へ ・・・ 話せば長いので、また別カテで )
弱小チームでしたが、上下(先輩後輩)関係が良く(ユルく?)、
意外と楽し~い部活でした。新チーム(私たちが一番上)になった時、
先輩の影響(アルゼンチンW杯が近くミーハーになっていた)も
あって、アルゼンチン代表と同じデザインのユニフォームに新調。
ハッキリ言って、弱小チームが強豪国の代表ユニフォームを真似
するのは止めたほうがよい! ・・・ 世間から注がれる冷やかな目
“ほんまに恥ずかしかった!”
その母校がここ10年前位から強くなっているらしい ・・・ 。
私の好きだった “デア・ボンバー(爆撃機)” と呼ばれたドイツの
「ゲルト・ミュラー」 にプレースタイルが似ている日本代表経験のある
現ガンバ大阪のFW○○選手が、なんと母校サッカー部の後輩で、
3年生の時には全国大会一歩手前(決勝で惜敗)まで進んだようで、
その頃から強くなったようです。 あの弱小チームが ・・・ 。
( あのサッカー部 が、あのサッカー部
に変化 ・・・ 世の中怖い!)
気が付けば、サッカーの話に ・・・
今日は、“家WINE” の紹介でした。 話を戻します!
『 アルゼンチンワイン 』
皆さん、印象ありますか?
ワインをよくご存知の方は知識や情報がお有りでしょうが、
一般的には 「ニューワールドワイン」 として括られています。
その中でもチリやオーストラリアほど知名度はなく、マイナーな
イメージというのが正直な印象ではないでしょうか。
しかし、意外と “家WINE” で活躍できる!と私は思ってます。
いや、思いました。( 「アルゼンチンワイン」 ・・・ 侮るなかれ!)
昨夜、ワインを飲む気分でもなかったのですが、
何となく、焼酎(ただ今、「黒久耀」)も飲みたい気分ではなく、
嫁さんに “もうご飯(米)ちょうだい!” と言いかけて、
“やっぱちょっとだけワイン飲む?” に方向転換!
嫁 : “どれ飲むの?”
私 : “何でもええわ!・・・(セラーの)一番下のヤツいこか。”
出てきたのが、この赤ワインです。
肴は、帆立のタレ焼き、豆鯵の南蛮漬け、新生姜の甘酢漬け、
サラダ、そして、買ってきた(旨そうやない)焼鳥、メカブ、キムチ
どう考えも、合いそうな(何とかなる)のが、焼鳥と帆立くらい。
と思いつつ、肴を順番に食べながらワインをその度に口に含む。
意外や意外!
一番ダメやと思っていた南蛮漬けと甘酢漬けがイケル!!
( 「甘酢」 がポイントかも ・・・ このワイン、「寿司」 もイケルかも!?)
“ええ~ッ!” と思わず声を ・・・ 。
万能なのか ・・・ ?
赤ワインの場合、和食であっても醤油ベースで焼いたり揚げたりして
濃い目の味なら相性は悪くないのですが、酢系の味は合わせにくい
というのが一般的な認識であり感想でしょう。
しかし、このワイン、私の舌の状態がおかしくないのであれば、イケてます!
“万能” ではなく、“風変わり” なヤツですが ・・・ (おもろい奴ですわ)。
この発見、また、ワインの奥深さや大きさを感じた気分です。
有名なフレンチで高いワイン飲むより感動したかもしれません。
ワインの展示会などでワインを一口だけ飲んで、ブーケやアロマが
どうしたのこうしたのというご立派な感想を述べておられる御方も
いらっしゃいますが、本当にそのワインの全てが解るのでしょうか?
このワインを買ってから判ったのですが、
私はある試飲会でこのワインを飲んでいたのです。しかし、
その時の印象がまったく残っていません。(こんなもんです ・・・)
やはり、フルで1本じっくり飲んで、そのワインが持っている性格や素質が
ジワジワ解ってくる。そういうものではないでしょうか。(偉そうですが ・・・)
恐るべき “ Argentine Wine ” に 心酔!
愛すべき “ 家WINE ” に 感謝! 感謝! 感謝!
Colonia Las Liebres Bonarda
Altos Las Hormigas
「 コロニア・ラス・リエブレス ボナルダ 」
■ アルゼンチン セントロ・オエステ地方
■ ブドウ品種 : ボナルダ100%
■ 平均樹齢 : 35年
■ 土壌 : 砂質
■ 栽培面積 : 20ha
■ 収量 : 75hl/ha
■ 年間平均生産量 : 200,000本
■ 熟成 : ステンレス・タンク
■ 味のタイプ : 赤/ミディアムボディ
「アルトス・ラス・オルミガス」 というワイナリー
1995年 トスカーナの著名な醸造家アルベルト・アントニーニ氏と
若き実業家アントニオ・モレスカルキ氏がアルゼンチンを訪問して
メンドーサのマルベックが持つポテンシャルに感銘を受けて設立
したワイナリーで、彼らに賛同したアッティリオ・パーリ氏、マルク・
デ・グラツィア氏、アントニオ・テルニ氏といったイタリア・ワイン界の
スター達もプロジェクトに参加。ここ数年、パーカーやワイン・スペク
テイター誌から高い評価を受け世界の注目を集めています。
□■□■ Meets Regional ■□■◇■
ほぼ毎月購入してる月刊の街情報誌なんですが
知ってますか? 関西限定 やったかな ・・・
大阪・神戸・京都・関西周辺の街情報、特に
※1 街舗(まちみせ) の紹介がメインですが、
“流行のお店紹介!しかもクーポン付き!” といった
類いの雑誌とは一線を画するもんやと思ってます。
“媚びてない” とこが好きなんかもしれませんねぇ ・・・ 。
(当方、決してミーツの友達でも ※2 エルマガ の回しもんでも御座いません。)
私には収集癖なんぞ全く無いんですが、な~ぜか、
この雑誌だけは捨てず(捨てられず)にせっせと残してますね。
現在庫100冊強!!
「 廃品回収出遅れ隊が “本棚最下段を占拠中!” 」
って感じですかね ・・・ 。
たぶん、最初の1年分は捨ててましたから
“約9年間継続購入中!” といったところでしょうか ・・・
毎月買ってる理由がもう一つあります。
仕事柄、実益部分なんですが、ヘッド・リードに
サイドコピー、ネーミングからコメントetc. ・・・ う~ん!
“ミーツ様、いつも大変お世話になっております!”
(もう一度云っておきますが、当方、決して回しもんでは ・・・)
それなりに 関西 kwansai 的~
おもいっきり 大阪 osaka 的~
とことん なにわ naniwa 的~
“ノリ・ツッコミ” の取材コメントやら
街場で偶然拾った “ワード&カラー” や
おばちゃんおっちゃん登場で “心情代弁” まで ・・・
街や舗が “活きてる!” って感じがええんですわ!
一時、 ※3 Power Down してた頃があったように
感じたのですが、最近、また Power Up してきたように
思います。取材陣(スタッフ)が若返ったんか? ・・・ ちょいと
青臭さは感じますが、それはそれでまた “ええ感じ!” ですヮ!
ちなみに、毎月一日発行ですョ!
( 当方、決して ・・・ )
※1 「街舗(まちみせ)」 : 街にあるお店を勝手に 「まちみせ」 と呼んでおります。
※2 「エルマガ」 : 発行元 「京阪神エルマガジン社」 の略です。
※3 「Power Down」 : 何となく感じただけで “ウラ” は取れておりません !?
先日、ご近所さんにワインを頼まれました。
( 仕事柄、少し安く買えるもので ・・・ )
このフランスワインが大変お気に入りのようで、
今回は 「3 C/S(36本)」 発注!? 戴きました。
本当に、いつも明るく豪快なご近所さんなんです
ただ、前回このワインをご近所さんに持って行ったのが、
確か昨年の秋だったので、ビンテージが変わっていて味が多少
違う可能性があったので、気になって先に1本飲んでみました。
もちろん、品質的には何の問題もなかったのですが、やはり多少、
昨年飲んだ旧ビンテージとは味わいが違っているように感じました。
そこで、36本持って行く前に1本テイスティングをしてもらうことにして、
今日は1本だけ持って帰ってきました。
嫁さんに事情を説明して、ご近所さん(奥様)に持って行って
“テイスティングしてもらって、このビンテージで良かったら
買ってきますので” と説明して来てほしいと頼みました。嫁さんも丁度、
近所に行く用事があったようで、すぐにワインを持って出掛けました。
そして、10分も経たないうちに帰ってきた嫁さんの手に
「チョコビ」 が1箱 ・・・ (イヤな予感が) ・・・
私 “何なん、それ、どうしたん?”
嫁 “奥さんがおらんから、ワイン、子供に預けてきた ・・・ そしたら、
「おばちゃん、これあげるわ!」 って言って 「チョコビ」 くれたねん。
かわいいやろぅ~。”
私 “お~い、大丈夫かーっ?!”
嫁 “ 「あとでママに電話するって言っといてね!」 って
言ってきたから ・・・ ”
私 “まあ、ええけど ・・・ ”
という訳で、
「フランスワイン」 が 「チョコビ」 に ・・・
( このチョコビ、娘には絶対にやらんぞ~ !! )