主に人生の歩き方について「人生お弁当箱診断」など
以前のブログ名:和色ムーブメント
お天気良し!だな
あれこれ考えてないで
今日は南へ南へ向かおうよ
アクセルいっぱい踏み込んで
春の海までドライブだ
ラグの詩
大っきな声で笑いながら
あれこれ網にのっけて
ちょっと焦げたにおいが
するくらい香ばしいに焼いて
みんなで食べたい思わへん
早く囲める日がくればええな
ラグの詩
最後に全速力で走ったん
いつやったやろ?忘れたわ
何十年前やったか憶えてへんな
もう、全速力は無理やろな
今の全速力で歩いてみよ
ラグの詩
陽水が
ガンバレガンバレと
何度も繰り返してるけど
そんな頑張らんでも
と返してまう自分がいる
それは、さておき
満月 空に満月
月は流れて東へ西へ
ラグの詩
よそ目にはわかるまい
繋がっているのか
繋がっていないのか
この白い陶磁器が電線を
支持したり絶縁したり
まるで二人の心のように
ラグの詩
後悔の念に苛まれた時
青く水平線がどこまでも続く
大海原を眺めるのは耐え難い
そんな心憂い時でも
防波堤で囲まれた港津が
男の心を癒してくれる
ラグの詩
夕日が水面を染めた時
一隻のフェリーボートが
港に滑るように入ってきた
惰走でできる柔らかな小波が
鵜たちをユラユラと揺らす
ラグの詩
自分キャラを駆使して
人生に物語を吹き込む
それが生きる術となる
ラグの詩
何をもって
日本らしさとするのか
昔ながらの衣食住が変貌し
多様化が幅を利かせている昨今
強いて、らしさ残すとしたら
最後は棲み家なんだろうか
ラグの詩
世の中が乱れると
反して、そのあとに
素晴らしい発明が成されたり
秀でた人物が降誕したりと
百花繚乱の時代となる
ラグの詩
継ぎ接ぎだらけでも
最後の最後にまとまれば
それなりに見えるもの
枠にとらわれず進む
パッチワーク人生かな
ラグの詩
麦酒を一杯流し込み
アテをつまみながら
大将と世間話をする
そこには間違いなく
物語りと人情がある
ラグの詩
今年も桜前線が
嫋やかな波となって
微笑を寄せ始めた
でも、
女の視野にあるのは
この花つかずの木
春やのに …
春やのに …
ラグの詩
溢れ出る感情は
抑えても抑えても
泉の如く湧きいずる
どんな魅惑的な言葉で
エクスプレッション
してみてもそぐわない
何を持って立ち塞がっても
封じ込めれやしない
ラグの詩