友釣clubたか

酒匂川で・・・!鮎と戯れ~
伊豆の磯ではブダイと遊ぶ

泳がせ

2010年08月27日 | 鮎友釣
ここ数年、私は泳がせ釣りでは立て竿にする事が極端に少なくなった、竿は寝かせて構える、そして水中でおばせを作り泳がすようにしている、けしてロッドテンションの釣では無く、あくまでもラインテンションの釣りだ、どちらがどうとは言えないが、今自然と竿を寝かせて泳がせている、ただ、流れの無い本当のトロ場何かでは立て竿で遣るけどね、トロ瀬や平瀬、チャラ場などなどは寝かせ竿に構えてしまうんだ、囮を上に上らせる時は糸を緩めたり張ったりを繰り返す、囮を止めたい時には若干糸を張り気味にしている、沖に出したい時は囮より竿先を手前にし緩めたり張ったり、手前に泳がす時はその反対に囮より竿先を沖側に、ポイントと思われる場所では囮を真上に吊るし上げるようにして誘いとも言える行為をしているんだ、だが、掛かる時は小細工無しでガツンだけどね、かからない時は何しても掛かってくれないように思う、ただ、寝かせた竿は囮に掛ける負担は少ないよね、立て竿は寝かせた時よりはるかにテンションがかかっている状態だから、その分川底をはっている、ただ気を付けないといけない事はおばせの状態がどの程度か、って事だね、おばせ過ぎるとおばせにならなくなるのはもちろんだしえびになって囮を早く弱らせる事になってしまうからね、やはり集中しないと何でもダメって事でしょう、ただその人その人の釣り方があるので一概に何が良いとは言えない、自分に合った釣りをするのが一番だろうね。