和尚の大和路

和尚が撮った大和路写真を中心に、
旅で見つけた写真なども・・・

奈良新聞

2012-09-09 04:09:11 | 未分類
20年間以上新聞を取っていなかった和尚が
奈良新聞を購読するようになった。

どうして奈良新聞なのか。
朝読毎など中心の全国紙と言われるものは面白くない。
面白いのは日経の文化面ぐらいか。
では奈良新聞は面白いのか、いや同じように面白くないが
地域紙としての情報が必要なので購読するようになった。
奈良新聞を他の地方紙と比べると
歴史考古学情報が圧倒的に多い。
その情報が欲しいのです。
それとどこどこの町で◯◯の花が咲き出した・・・というのも必要です。
生身の体で県内を徘徊しても得る情報はたかがしれている。
この際新聞を購読してどれくらいの情報が集まるのかを知りたい。
という訳で9月から奈良新聞を購読するようになった。

撮影に関する情報があったら逐次ブログに載せていきます。
実際に撮影に出なくても更新が出来ると言うズルい考えもあります。
前回の写真展の案内などは奈良新聞の片隅に載っていたので思い出して行ってきました。
(聞いていたのですが忘れていました)
良かったものですから奈良新聞様々です。

写真は8日に掲載された奈良新聞です。
劇団「時空」の練習風景です。

公演は9月16日 18時30から 石舞台の舞台で 無料

雑巾男参上

2012-08-19 03:30:25 | 未分類
早朝の仕事がある時は
仕事前と仕事後では体重が2キロ減っています。
痩せたのではなく、作業中の汗が半端でなく、
パンツまで汗と洗剤でビショビショです。
仕事後は
普通は家に帰って,シャワーを浴びてからその後を考えますが
天気次第でそのまま撮影に出ることがあります。
ぬれたままバイクを走らせますが、目的地に着く頃は大体乾きます。
ところが、困ったことに体から発する臭いが
なんとも、汗と洗剤と洗濯物の生乾きの混ざったような、
家族に言わせてみれば雑巾の臭いと言います。
雑巾の臭いをさせながら“美しい”風景を撮影していることになります。

誰にも会いたくないですね。

でも、そんな時ほど知り合いに会います。
近寄らないで、距離を取って話すように心がけていますが、
すぐに忘れます。
開き直って、この時は和尚改め「雑巾男」と名乗ります。
「雑巾男」の時は近寄らないで下さい。

毎日が雑巾男ではありませんので・・・。

昨日は途中まで誰にも会わなかったのですが
最後にマスイさんと会ってしまったのです。
石光寺で・・・です。

さて、昨日の情報です。

本薬師寺






大胆に


橘寺




案山子ロード


野口


稲渕龍福寺


栢森龍福寺






石光寺

花の色が褪せて来ました。
サルスベリの見張り番もこれで終りにします。



平日は更新できない

2007-09-27 23:29:45 | 未分類
会社勤めをしていると、
ブログの更新もなかなか出来ません。
休みの日に行動するのが唯一材料です。
和尚はお酒が好きで、
毎晩ちょうちんを求めて、
徘徊しますが、
頂いた食べ物を写真に撮ることは出来ません。
今日も、疲れた体にむち打って、
“丹後”に行きました。
「シラサエビ」が入りましたよ!
と大将。
造りと頭は塩焼き。
造りは甘みとぷりぷり感が最高!

シラサエビは鯛釣りの餌。
仕立船で鯛釣りにいくと、
漁場着くまでに、トローリングして
鯛の餌用にシラサエビを獲るのです。
鯛の餌は生き餌。
餌の中から大きいのを内緒で食らいつくのです。
その味が忘れられなくて、今に至っております。
車エビより遥かに美味いと思います。
次に出会えるのは何時の日か?
ハチク(たけのこ)と鶏の煮込みも美味かった。
では、又明日。

前穂高岳 長野県

2006-09-21 04:25:36 | 未分類
北穂高岳からの前穂高岳3090m

前穂高岳は吊尾根で奥穂高岳と繋がっており、
涸沢からは奥穂高を経由して、
上高地からは岳沢を直登して行けます。
北側の尾根はノコギリの刃のようにギザギザです。
大きく八つのギザギザがあり、
前穂高の頂上を1峰とし順番に8峰まで名前が付いている。
この尾根は岩登りの初級コースとして賑っている。
山慣れた人ならザイルなしで行けます。
6峰の北斜面に和尚が北を向いているような岩があります。
タヌキ岩です。涸沢からよく見えます。

奥穂高岳と前穂高岳を結ぶ吊尾根 光の当たっているのが前穂高の頂上です。

前穂高岳 手前のダケカンバが黄葉すると綺麗です。

ほぼ同じ場所から 秋です。 

お花畑から 花が余りさいていません。黄色がシナノキンバイです。

和尚は先週から昼は弁当を作っています。
ご飯は白米7:3玄米です。
朝、4時起きです。
自然と目が覚めます。

稲の花

2006-09-03 08:44:10 | 未分類
稲の花

大和盆地では今が稲の花が盛りです。
三重県では穂が垂れ下がっています。
和尚のマンションから出てすぐに
田圃があります。(そこの写真です)
花の咲く頃は田圃に水を引きますので、
ため池の水位が下がっています。

さて昨日の東京トンボ帰りは大変でしたが、
楽しかったです。
和尚が東京へ行くには、
近鉄の最寄の駅から名古屋行きに乗ります。
名古屋駅で新幹線乗り換え、東京へ。
帰りは遅くなると、近鉄特急に間に合わないので
新大阪駅まで。後は通常の経路で帰ります。
昨日は最終ひとつ前でした。

名古屋で乗り換えの時、
新しくトヨタビルが出来ていました。
駅ビルと同じくらいの高さがあります。
トヨタビルは247m 46階。駅ビルより2mだけ高い。
中京圏だけは不況知らずと言われているだけに
新しいモノが一杯出来ているように思います。

東京有楽町のマリオンの前に骨董屋が並んでいる所があります。
萩焼きのいいぐい飲みがありました。
11代三輪休雪 33万円。見てるだけ!
魯山人の皿の方が遥かに安い。でも見てるだけ!
河井寛次郎の茶碗(抹茶)も見てるだけ!


タッキー

2006-08-30 08:30:18 | 未分類
散歩に出てきたタッキー

犬の話題が2日続きます。
タッキーは虐待に遭ったレトリバーです。
繋がれて餌も水も満足に与えられず、
死の寸前で助けられました。
助けたのは「はなちゃん」のお母さんです。
風呂に入れ、病院で予防注射をうちましたが、
餌は食べるのですが、なれないので、血便が続きました。
やっと散歩に出てくるようになりました。
まだ、お腹のあたりがやせているでしょう。
お母さんの所から離れません。
このタッキーは散歩犬の中では一番賢いです。
小さい時きちっと躾はされていたのでしょう。
言う事はよく聞きます。
助けたはなちゃんのお母さんの家には、
犬3匹、猫2匹になりました。
マンションなので苦情の投書もあったみたいです。
タッキーが幸せになる事を祈るばかりです。

おまけ
一番年寄りのちびちゃんです。
ちびちゃんのお父さんはすべての犬から慕われます。
ちょっかい出しているのがももです。



はなちゃん

2006-08-29 07:56:18 | 未分類
散歩で出会う「はな」ちゃんです。

はなちゃんの特技は石を口に入れて、
ゴロゴロ転がす事が出来ます。
他の犬には無関心で、石を取り上げるまでゴロゴロします。
お母さんは(飼い主)飲み込みを心配しています。
この特技は犬の世界では役立ちそうにありません。
はなちゃんは暑がりで首にアイスノンを巻いています。
黄色が見えますか。
「Qちゃん」ははなちゃんの弟分です。
一歳ですが、怖いもの知らずです。
何にでも突進していきます。
散歩仲間では一番動きが素早いです。
「ゾロちゃん」は犬種は忘れましたが、
おじいさんみたいですが5歳です。
中型犬です。ラブラドールと合わなくて、
離れたところで散歩します。
よだれが多く、気を抜くとべとべとになります。
「リリー」ちゃんは雌柴犬です。
マイペースで誰とでも仲良くなれます。
お母さん子でいつも飼い主の側にいます。
純日本犬で端正です。静かで存在を忘れます。
問題は「ロッキー」と「モモ」です。
ロッキー(大きい方)は子供好きで、同じ動きをして、運動量は多いです。
犬嫌いな子供には大変な迷惑です。
一方モモ(小さい方)は知らない犬を見ると必ず吼えます。
特に自分より大きい犬には100%です。
しかし、初めての散歩場所では全く吼えません。
下を向いて歩いています。
自分の場所と勘違いしているのでしょうか。
犬よりも人間が好きみたいです。
モモは和尚のところの犬です。

散歩で出会ったワンちゃんでした。


中国の旅から(食べ物3)

2006-08-19 17:01:38 | 未分類
羊の塩ゆで

木、金と家に帰りませんでした。
あまりにも暑いのでホテルからの出勤です。
今日、土曜日も会社です。

写真は羊の塩ゆでです。
奥にあるお茶みたいなのが羊スープ。
手前が野菜炒め。
和尚が美味しいと感じたものに
羊の塩ゆでがあります。
パオなどに泊まるときは羊一頭を注文して、
料理して貰います。
生きているのをさばいて、
正肉をとった後の骨付き肉を塩ゆでします。
バラが美味いです。
街で食べるのとは違い、格段に美味しい。
牛肉などは後何日かして美味いと言いますが、
羊に関しては、新しいほど美味いようです。
骨と肉の境にある骨膜は何ともいえないです。
両手で骨を掴みほお張るわけですから、
口の周りは油でギトギト、野蛮人みたいです。
同じ日にマーモット(ウサギに似た)の塩ゆでも食べましたが、
硬くて、旨みのない肉でした。
愛らしいマーモットを食べたからと言って、
軽蔑しないでください。
マーモットは撮影中よく見ました。
穴の中に住み臆病で警戒心が強く
写真を撮るだけの時間がありません。
すぐに消えます。

もう一つの美味しかった物に、
シャブシャブがありました(昭蘇という都市で)。
牛と羊でしたが、つけ汁を付けなくても、
豆乳塩味でそのままで充分でした。
追加注文はすべて羊肉にしました。
でも、日本のシャブシャブのほうが美味いです。

この旅行中、上海を除いて、
豚肉と鳥は食べませんでした。
豚肉はイスラム教徒が多いので市場にはありません。
街の食堂ではお酒などの持ち込みは自由です。
イスラム系の食堂にはお酒が置いてないので、
飲みたい時は持ち込みになります。

ホテルなどない山奥に行くときは、
食料を買い込んで出発です。
野菜、肉、米、ラーメン、果物、水、酒、魔法瓶、鍋などを積み込みます。
コックも連れて行きます。コックは和尚で充分役にたちます(次回から)。

和尚は美味いものと書きましたが、
日本の環境で同じ物を食べて、
美味いかどうかはわかりません。


中国の旅から(食べ物)

2006-08-16 07:55:05 | 未分類
昼飯の一例

旅行途中の昼飯の一例です。
基本的にいつも同じようなものでした。
今回が3回目なので、
食べることの好奇心は殆どありません。
底が割れていると言うか、
食文化の未発達と言うか、
生存環境の厳しさから、
お腹を満たすだけで充分なのか、
それとも日本人に合わないのか
それは分かりません。

代表的な料理はシシカバブです。
シルクロードの定番です。
羊の肉を金串に刺して、
香辛料をふりかけて焼くだけです。
和尚はこれが好きなので
同行の仲間の2倍はいけます。
写真はある都市での昼飯ですが、
料理が次々出てくるので、
食べる前の全料理を写すことが出来ません。
メニューは何処でも一緒ですから
いちいち記録しません。

中断