今日の夕焼けです。
田んぼの写真で気がついたのですが、イナゴが一匹も見当たりません。
我が家の目の前にも田んぼがありまして、いつもならば玄関に迷い込むイナゴが1匹ならず居たのですが、玄関はおろか田んぼにも居ないのです。
これはどうしたことだ。
猛暑が原因なのでしょうか?
さて、イナゴで思い出すのは我が小学生の時分。
この季節になりますと、学校の備品購入資金の調達のため、イナゴを捕ったり、落穂拾いをしたものでした。
もう少し詳しく述べますと、こういうことです。
捕ってきたイナゴは学校に集められ、用務員さんが大きな釜で煮揚げ、わらむしろにひろげて天日乾燥します。
で、からからに乾燥したイナゴを加工業者に販売し、その代金が学校の備品購入資金に回されるという仕組みです。
朝はみんなイナゴの入った袋を下げて登校したものです。
イナゴ捕りが終わり、田んぼの収穫のあとは落穂拾いです。
昔の小学生は勉強に遊びにイナゴ捕りにと結構大変だったのです。
お分かりいただけましたでしょうか。
さ、それはともかく明日から10月衣替えです。
衣とともに気持ちも着替えて爽やかに10月を迎えましょう
ではまた