


夏椿はお分かりでしょうが、


答えは・・・昨日話題にした味噌玉
味噌玉と言うのは、大豆をやわらかくなるまで煮て、よ~くつぶして・・・写真のように、大きな団子状に形を整えて吊るすこと1週間から10日。
写真では確認できませんが、カビが発生します。
味噌玉の表面のカビを洗って臼で砕き、塩と麹を混ぜて樽で寝かせる・・・
昔の経験ではこんなふうだったと記憶してました。
で、このカビが味噌の発酵にとても重要な役目を果すのです。
ところが、今の味噌造りはこの手間を省いているようです。

大豆を煮あげてつぶし、一気に塩と麹を混ぜてしまう。
間違いではないと思うのですが、なんだか手間を省いてしまっているような???
ま、あと半年も先のことですから、ゆっくり調べることにしましょう。
ところで、肝心の大豆、未だ芽を出してくれません。
やっぱり おせがった???
ではまた

奥様曰く・・・味噌玉を吊るすところなんてありませんよ!