第6回世界大学野球選手権大会の全日本候補選手40名が発表されていますが、この中に、香取中学から小見川高校を経て、国際武道大学のエースに成長した玉造投手と、旭第二中学から東総工業高校を経て早稲田大学の4番打者に成長した杉山内野手が選ばれています。高校3年最後の夏の大会の2人は玉造投手は3回戦で、甲子園出場経験のある志学館を4安打に抑えながら0対1で敗戦。高校時代捕手だった杉山選手の東総工業はAシードの強豪校で、準々決勝で成田国際高校にサヨナラ負けしましたが、3番打者を勤め4試合で11打数8安打の打率.727、二塁打2本、三塁打1本、本塁打1本の堂々たる成績の有名選手でした。2人の今後の活躍と、全日本代表に選ばれることを期待しましょう。