午前中、黒部川の阿玉川水門付近と、利根川の同じく阿玉川水門付近の小見川排水口を見てきました。黒部川側には東側に3人、西側に2人で5人の釣人が入っていました。いずれも18尺から21尺くらいの竿で、底を釣っていました。西側の方は8時~9時頃の間に手のひらサイズのへらが4,5枚釣れたとのこと。その後、ブルーギルと大タナゴに替わってしまったそうです。東側の方はやはり手のひらサイズがコンスタントに釣れているようでしたが、10枚までいっていない様子でした。「もう少し冷え込んだほうがいいのでは」とのこと。利根川側は、11月前半の好調は一段落したものの、釣れれば30cmから40cmクラスのへらがまだ狙えます。21尺で2本くらいの底を釣っていましたが今日の10時頃では1枚とのこと。こちらは「中旬以降やや冷え込んだため、釣果が落ちて、もう少し深いところを狙ったほうがいいのでは」と言っていました。魚も人も迷う中途半端な気候ということでしょうか。
黒部川阿玉川水門付近を西側から望む
利根川の小見川排水口
黒部川阿玉川水門付近を西側から望む
利根川の小見川排水口