小見川 高橋つり具 ブログ

千葉県香取市小見川の釣具店です。
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第97回夏の高校野球 千葉大会 浦安対あずさ第一を観戦

2015-07-15 19:46:33 | 野球
第97回夏の高校野球千葉大会は3回戦の16試合が行われベスト32へまず16校が進出しました。Bシードの柏南は千葉商業に0対2で破れましたが、Aシードの沼南、千葉敬愛、Cシードの多古、東京学館船橋、習志野は勝ち上がっています。一宮商業が先日の市立船橋に続き、今日は流通経済大柏に4対3で勝利。佐原高校も松戸馬橋を1対0で破りました。
成田市のナスパスタジアムで行われた、浦安高校対あずさ第一の試合を観戦に行ってきました。浦安は鈴木、あずさ第一は斉藤、両左腕投手の先発。浦安が3回に1死2,3塁から2番宇治のスクイズで先制、これが送球エラーを誘って2者が生還して2点を先制しました。その裏あずさ第一は、ヒットと四球で出たランナーを送り、やはり1死2,3塁と同点のチャンス、ここで3番の湯浅がセンター前へ同点打、続く4番石井の2塁打で逆転しさらに1点を追加して4対2。両投手とも、速球を主体に小さく変化するボールやチェンジアップを駆使して追加点を阻みましたが、あずさ第一は7回に決定的な3点を奪ってなお満塁、あわやコールドかと思われましたが、ここは浦安の鈴木が踏ん張ってコールドを許さず、結局7対2であずさ第一が逆点勝利を飾りました。力の差はほとんどないように思われましたが、わずかなミスや、きわどい方向に飛ぶ打球の行方が勝敗を分けました。あずさ第一の左腕の斉藤投手、9回に1イニングだけ投げた右腕の石井投手速球が武器の2枚看板で、4回戦は強豪を次々倒した一宮商業が相手。一方の浦安高校は4番で主将の大川捕手が右へ左へ真ん中へ、足が痛そうでしたが、鋭い打球を飛ばしていました。相手の斉藤投手が6回ころから疲れが見え始めましたが、攻め切れませんでした。
試合前の水撒き。風に乗ってネット裏や、1塁側ベンチまでディズニーランド状態で「ヒャー」
浦安高校4番の大川捕手対あずさ第一斉藤投手
4回戦へ進んだあずさ第一。赤いストッキングが鮮やか。
敗れた浦安高校。現ソフトバンク3軍監督、小川史さんの母校
ナスパスタジアムの綺麗なスコアボード。
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