高校野球千葉大会、明日の決勝は成田高校対東海大望洋と決まりました。今日行なわれた準決勝第1試合成田は、エースの中川くんの好投で4対3で春の優勝校、習志野をくだし、第2試合は東海大望洋のこちらもエースの長友くんが最速146キロの速球を投げ込んで、6対2で波に乗る専大松戸を破りました。どちらもリベンジを果たしたことになります。成田は昨年秋の千葉県大会2回戦で、習志野に1対13の大敗、東海大望洋もこの春の千葉県大会2回戦で専大松戸に2対9のコールド負けを喫していました。
114回目を迎える恒例の水郷小見川花火大会が今年も、利根川河川敷で8月1日(日)に行なわれます。マス席の建設など準備も着々と進んでいます。去年とちょっと違うのは、去年の今頃は、場所取りのシートなどがあちらこちらに固定されていましたが、今年は場所取りが禁止になったそうで、まったく見かけませんでした。シートを固定するための杭や、ロープが見えずに転倒すると危険だとの理由だそうです。花火大会に先立って、今日から祇園祭も始まっていますが、屋台の引き回しは明日から。黒部川にボンボリを飾る黒部川イルミネーションも始まって8月15日まで点灯されます。駅前通りの新田橋から、仲橋、国道356号線の中央大橋、大橋を超えて、新開橋近くまで飾られていますので、街中のちば醤油前や、旧ナリタヤ前あたりの釣りにはちょっと不向きになりました。
黒部川イルミネーション 仲橋から新田橋方面(ちば醤油前)を見る
旧ナリタヤ(現在おみがわ食彩館)前付近
準備が進む花火大会開場と場所取り禁止の看板
黒部川イルミネーション 仲橋から新田橋方面(ちば醤油前)を見る
旧ナリタヤ(現在おみがわ食彩館)前付近
準備が進む花火大会開場と場所取り禁止の看板
高校野球千葉大会は準々決勝4試合が行なわれ、ベスト4が決まりました。準決勝の組み合わせは、成田ー習志野、東海大望洋ー専大松戸。成田はエースの中川くんががんばっていますし、習志野は強打の山下くんを中心にした強力クリーンアップ、東海大望洋は長友くん、尾沢くんの実力ある投手陣、専大松戸は、1,2年生中心で波に乗っている感じです。夏の甲子園出場は成田、習志野はありますが、東海大望洋はこの春の選抜に初出場しましたが、夏はなし。専大松戸は春、夏を通じて出場はありませんが、監督の持丸さんは茨城県の藤代高校や、常総学院を指揮して甲子園経験済み。どこが出場しても活躍してくれると思います。
ところで、今日の習志野対市立柏の試合は、千葉県の吹奏楽部をリードする両校の応援合戦もすさまじかったです。両校とも金管楽器の音量は、唇がおかしくならないかと思えるほどでしたが、シャカリキになってただ吹いているのではなく、音程もしっかりしていました。
ところで、今日の習志野対市立柏の試合は、千葉県の吹奏楽部をリードする両校の応援合戦もすさまじかったです。両校とも金管楽器の音量は、唇がおかしくならないかと思えるほどでしたが、シャカリキになってただ吹いているのではなく、音程もしっかりしていました。
熱戦を続ける高校野球千葉大会も5回戦8試合が行なわれ、ベスト8が出揃いました。Aシードの習志野、浦安、Bシードの専大松戸、Cシードの千葉経済大付のほかに成田、市立柏、東海大望洋、千葉敬愛の8校。明日の準々決勝の組み合わせは成田ー千葉経済大付、市立柏ー習志野、浦安ー東海大望洋、専大松戸ー千葉敬愛となります。どこが優勝してもおかしくないのですが、エース級の投手を2人以上持っているか、打力の優れたチーム、調子に乗っているチームが有利(当たり前といえばその通りですが)でしょうか。しかし、高校野球は何が起こるかわかりません。
以前はたくさんいた手長エビも最近はあまり見かけなくなっていました。ブラックバスが増えたころから姿を消していたように思いますが、日本の在来種も柔ではありません。少しずつ着実に種を受け継いで行っているようです。ただ、住む環境は狭くなっているのでしょう、常陸川の高浜周辺で釣れていたのが釣れなくなり、与田浦周辺でもあまり見かけなくなりました。バスなどに狙われないようなテトラの奥のほうで、生活しているのかもしれません。今日は、利根川下流のかもめ大橋付近へ、ハゼを狙いに行ってみましたが、魚信が1度あっただけで釣れませんでした。実は去年同じ場所に行ったとき、手長エビがいるのは知っていましたが、紹介しませんでした。散歩していても見えるような場所にもいたので、今年は知られるところとなって、手長エビ狙いに行く人も増えました。昔のように100匹もつれるということはないでしょうが、大型手長エビのほかにダボハゼも楽しむ程度には釣れると思います。
かもめ大橋
ダボハゼ
手長エビ
かもめ大橋
ダボハゼ
手長エビ