毎年恒例の22回目を迎える小見川藩商人街はんなり市が今年は、小見川駅前通りにて8月24日（土）午後3時から8時まで開催されます。例年ですと、ステージでの演芸や、小見クジ抽選会、いろいろな屋台もでて賑わうのですが、ことはどんな企画があるのでしょうか。我が家の奥さんも商工会女性部で協力します。
第95回夏の甲子園大会は2回戦の残り3試合が行われベスト16が出揃いました。千葉県代表の木更津総合は兵庫県代表の西脇工業を3対1で破り甲子園2勝目。春は木更津中央高校時代にベスト4に進出したことがありますが、夏の2勝は初めて。試合は、木更津総合は1回戦で力投した2年生の千葉投手が先発しましたが体を壊したのか、1人を討ち取って降板、3年生の左腕笈川投手が受け継いで好投しました。打線も1,2回に効率の良い攻めで3点を取り、球場全体が地元兵庫の西脇工業に声援を送る最終回の2死満塁のピンチも切り抜けました。西脇工業の大黒柱の翁田投手は、初回から顔が真っ赤で、予選からほぼ1人で投げ抜いてかなり疲労があったのか、今日は納得の行くピッチングができなかったのかもしれません。木更津総合の3回戦の相手はこれまた好投手の本格派右腕宮本投手を擁する富山第一高校と決まりました。
第95回の夏の甲子園大会も昨日で49代表すべてが1試合を終えました。今年出場の公立校は14校。去年が16校だったので、少なくはなっていますが去年初戦を勝ち上がったのが4校に対して、今年初戦を勝ったのが6校。2戦目で3校敗れましたが、今日は、福井商業、鳴門高校の2校が2戦目も勝って3回戦まで進出して、明日木更津総合と対戦する西脇工業と3校残っています。出場選手の出身中学は、今年も去年と同じく大阪の中学出身者が16校に所属して52名で最も多く（去年は88名）、続いて兵庫の10校所属の39名、3位は東京の9校所属の35名となっています。去年3位だった神奈川は7校所属の20名でした。少ない出身者は高知の5名。岐阜と去年1名もいなかった島根が6名となっています。
最高気温の日本記録が40.9度から41度に更新されました。連日暑い日が続きますが、今日の小見川は風があってやや過ごしやすかったです。熱中症が心配で、釣りにもいけないかと思いますが、黒部川、常陸川、与田浦方面のヘラ、マブナは結構釣れています。利根川のハゼもポツポツ顔を出し始めています。お盆休み中に一度は竿を出してみてはいかがでしょうか。
今年の夏の高校野球の、組み合わせ抽選は変則ながら昔に戻ったようで、次の相手がすぐにはわからないようになっていますが、宿泊する人数の多い応援団の日程の関係や、選手は連戦にならないように考慮されています。木更津総合の2回戦の相手は兵庫県代表の西脇工業と決まりました。駅伝が強くて有名な西脇工業も、野球は初出場。佐賀の県立有田工業と同じ様に、エースで4番の翁田投手を中心にしたチームのようで、1回戦を見る限りでは強敵です。しかも千葉県勢は兵庫県勢との対戦成績が悪い。東洋大姫路や、報徳学園には6戦全敗。春夏通算5勝11敗だそうで、夏は1度しか勝っていません。試合当日の16日まで、兵庫県は地元なので選手は気分的にゆっくりできるでしょうが、木更津は体調管理と、なんといっても闘志を失ってしまうような里心（ここまでやれば十分みたいな）を排除するのが大変でしょう。西脇市は釣りにも関係が深い町で釣り針の生産の拠点で、釣り針メーカーの「オーナー」や「がまかつ」の本社があります。
