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たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

万灯祭の2日間

2012-09-17 07:47:12 | 日記

9月15日(土)、いよいよ万灯祭の日。午前中は日岡神社にて月1回開催の『親子論語塾』に参加。『仁』や『礼』について学びました。

『礼』の左部分、「示」す編は神様を著し、右はそこへ跪(ひざまず)いている絵だそうです。そして『礼』の意味は、前後の文章は省いていますが、神様の前に跪く様に視聴言動に気をつけなければならない、との意味とのこと。

軽い言動は厳に慎みなさいとの教えです。「はい、判りました!」といった感じですね。

午後は夕刻からいよいよ万灯祭にて、謡曲高砂披露です。元来の目的は高砂市民をはじめ多くの方に謡曲高砂に馴染んで頂くためで、高砂商工会議所が計画され、そのきっかけ作りとしてこのイベントが計画されました。7チームが参加し、競うこのイベント、市長、副市長はじめ市役所職員の方々もチーム登録され、歌われました。(写真添付)。

そして我が㈱カネカチームは見事、会頭賞を受賞。14名が参加し、本番までの約1ケ月間、かなりの頻度(月・水・金と練習)で練習を重ねた成果を見事に披露できた様に思います。

明治の偉人高杉晋作氏の言葉に「面白きこともなき世に面白く」というのが、あります。単に参加するだけでは何も面白くなかったであろう謡曲高砂披露イベントですが、我がチームはこの機会を見事に「面白い」ことに昇華し、楽しんでしまった所に勝因があった様に思います。企画運営、参加者の皆様、お疲れ様でした。

 16日(日)は朝から地元子供会主催の廃品回収に参加ののち、宝殿中学校の運動会に顔をだしてきました。1時間程で退席をさせて頂きましたが、クラス全員対抗リレーや大縄跳び競争など、クラス全体が一つになり、夢中になっている姿を見ると、昔を思い出しました。

午後は、加古川商工会議所にて日本会議東播磨支部にて主催された講演会「日本国境戦争」(講師:山田吉彦教授)を拝聴して参りました。内容の詳細は割愛しますが、会場は満席、話が佳境に入ると、興奮した聴衆からは「そうだ、日本政府は何をやっているんだ」との怒号も飛ぶなど、集まっている人たちの日本国土への非常に強い関心と日本国への思いを感じました。何故国防を担う政府は、今の態度なのか?侵入しようとする漁船に対し、巡視船を横に数隻ならべ、断固国土侵入を防ぐなど、国防として毅然として具体的行動をとるべきと強く認識しました。

そして、最後は家族で万灯祭りに。

[高砂神社内のハート入り”和”素敵でした」

世界が「和」となるためには、自分の主張を毅然と示すことも大事だと思います。

明日から再び定例会です。「頑張りましょう、日本人!」


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