9月20日(木)出社後、早々に議会へ。10時~午前中は前日に続き一般質問があり3名が行いました。そして午後は全員協議会という形で、行政当局から2項目(H25年4月からの組織変更計画と地方分権に関する条例制定)について報告がありました。
組織変更計画の概要は、部長と課長の間に「室長」を幾つかの部署で設置したいというもの。現在も職位としては、「次長」という名称で、部課長の間に位置する人はいますが、狙いはこの方がきちんとポストと責任をもち、①次期部長を担う意識で成長する機会をつくることと、②部長への負担を軽減し、部長にはより広い視点での業務についてもらうことのようです。
世間からは「またポストだけ増やして」といった声が聞こえてきそうですが、この組織変更でも人件費の総額は変わらないとのことです。
昨日この組織変更の報告に伴う質疑の祭に、M議員より「全く仕事をしていない職員はいないのか?いることはそちら(職員の方々の方)にお座りの皆様なら知っているはず」と問い質したところI議員より「ええかげんにせい!人権問題だ」との声が。
もし存在してもこの場(本会議場)で問うても答えられないであろう、と思ったので、M議員に事情を伺うと、しかるべき部長には何度も指摘している話、とのこと。
特別な事情もなく“全く仕事をしない職員?”なんて者がもし存在すれば、それこそきちんと仕事をしている職員さんにとって本当に気の毒なお話。市民目線では「ええなー、公務員はクビがないから」と見られがちな視線は、不況と共に益々厳しさを増してもおかしくない時代、もしそういった職員がいるのであれば、確実に対処して頂きたいと思います。
夕刻に、お通夜参列の後、補導員活動。「異常なし!」でした。