9月27日(木)出社後は早々に議会へ。延長された9月定例議会が10時~始まりましたが、その理由は【総務常任委員会】にて前日から議論されている互助会裁判訴訟に関する補正予算について、審議が紛糾していることでした。
この間を利用し私が所属する【建設環境経済常任委員会】でも別案件について10時~13時の間、報告を受けたりしましたが、その後は延々と18時前まで議員控室で待機又は【総務常任委員会】傍聴となりました。
その【総務常任委員会】では、互助会裁判に関する原告団の名前を公開するか否かで行政当局の判断を待ちましたが、最終決着は運営規定?にもある「秘密会議」という手法で議論が行われることとなり、私たち傍聴者は退席を命じられました。
「秘密会議」はその中身を公開することは罪を問われることとなり、他者に話すことができないとのことですが、委員長の一存で秘密会議開催が提案され、議論を経ず多数決で開催の是非を問うことが謳われています。
17時50分から本会議場で再開、終了したのは18時15分となりました。
今回の審議が秘密会議になった理由は個人情報保護法との関係で公開できないことだと認識していますが、若干懸念するのは今後様々なことが「秘密会議」扱いになってしまわないかということです。
全ての審議が終了し9月定例議会が閉会致しましたが、今回の定例議会では私は公共施設の老朽化問題に関する資産白書の提出を一般質問で要求致しました。このことについてはしっかりと注視し続けたいと思います。