たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

行政の広域化

2012-11-22 07:09:53 | 日記

11月21日(水)直接議会へ。午前中は新聞チェックや雑務の内に時間が過ぎ、11時半から所用で知人と打ち合わせを行いました。その後13時~は【建設環境経済常任委員会】に出席し、各部署より以下の項目について報告を受けました。

【生活環境部】

1.ゴミ処理広域化の検討

⇒2市2町(高砂市、加古川市、播磨町、稲美町)で平成35年稼働開始を目指しゴミ処理場を共同で建設する取り組みにおいて、本年12月25日までに候補地(未公表)の評価をコンサルタント会社が報告。来年3月末までに選定する。

2.梅井地区産業廃棄物処理施設設置計画予定地の土地所有者から市に対する損害賠償

請求について⇒相手方が病気療養中につき、まだ1回も裁判は行われていない。

 【まちづくり部】

1.市営住宅再生マスタープランについて

⇒10年後の市営住宅管理戸数(現在715戸に対し)212戸~333戸の範囲

2.小松原4丁目まちづくりについて

⇒平成24年度中に地元説明を行い区画整理の後、平成28年頃には供用開始。

3.沖浜平津線南端部(大木曽水路西側)について

⇒北部交差部は関係行政機関と概ね協議済み、南側交差部は関係行政機関と協議中。

4.加古川河道掘削等について

⇒加古川の堤防緊急点検を実施。堤防としては安全であるが、深掘れの個所があるので要注意箇所にしている。

5.わが家の耐震改修促進事業について

⇒昭和56年5月以前に建築された家が対象となりますが、耐震工事に対し補助金がでます。

 

【水道事業所】

1.災害時における応急復旧等業務の応援に関する協定について

⇒第一環境㈱と災害時の対応につき協定締結

【下水道部】

1.交通事故報告について

⇒米田近辺で公用車で事故あり、現在責任の所在など保険会社が査定中。

 

さて、ごみ処理の広域化、これは今後の行政の在り方の一端を示したものであり、人口減少社会を見据えれば共同で(広域で)費用負担をすることで、住民負担の軽減を図るものです。今後は、医療、消防、図書館?等々様々な分野で垣根を越えた運営を行っていくべきと考えます。

上記の報告はかなり、内容を大雑把にまとめた掲載になっております。ご容赦ください。


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