たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

梅?桜?いや、もしかして桃?!

2013-03-06 23:09:00 | 日記

 3月6日(水)出社後、1時間在社。その間に本日当ブログに掲載した“梅”の写真に「あれは梅か?桜と違うか?」と先輩よりチェックされました。

「えっ!」。 考えてみれば、完全な思い込み。もしかしたら「桜」、いや「桃」かもしれません。

ということで、本日はアップ写真と梅と桜の違い情報を掲載させて頂きます。

先輩、「判りません」 

10時~は本会議場にて

①    中期財政計画(=平成24年度~29年度の財政見通し)の報告

②    平成24年度補正予算採決

③    ゴミ処理広域化における高砂市としての受け入れについて 議会としての議決 

が行われました。 

①    の中期財政計画では将来の5年間における財政運営見通しが、歳入、歳出、事業計画等々を掲載した上でシュミレーションされた資料が開示されました。

 私の関心は、様々な事業計画が如何程の金額でシュミレーションされているのか?にありました。

当局から提出された資料であり、いい加減なものではないことを前提に数十件に及ぶ事業の個別仮定数値(シュミレーション上の事業価格)について開示を求めましたが、「開示は出来ない」との答弁。

先々をシュミレーションしている良い資料、その根拠が開示できない、何故だろう?

 


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会議終了は20時

2013-03-06 06:03:04 | 日記

 3月5日(火)“啓蟄(けいちつ)”にあたるこの日、生き物の世界では土から外へ出ていく日ですね。日本には本当に色々な日があるものですが、昨今までこんなことには全く関心がなかった自分が、最近はこういったこと一つ一つを気に留める様になったことに、「年とったな~」と実感します。

昨日は、10時~【建設環境経済常任委員会】が審議する対象場所について先ずは現場確認。路面性状調査(道路のひび割れなどの状況確認)に始まり、市ノ池(土手からの漏水状況)、竿池・弟池(耐震点検、調査の対象)、鹿島川・松村川(治水対策としての浚渫箇所)、大木曽水路(土手再整備)等午前中をかけて確認。

    

            [市ノ池の土手]                               [松村川の浚渫現場]

13時~始まった会議は、終了したのが20時。間に休憩が2回ほどありましたが、殆どぶっ続け、流石に疲れました。

しかし、いい加減な審議は全くなく、きっちり行い、補正予算については「了」とさせて頂きました。(概要は以下の通り)

●生活環境部

・産業廃棄物中間処理業者参入予定地の土地所有者が土地が売れないことを理由に、反対をしている高砂市を提訴していた裁判における弁護士費用(着手金430.5万に加え、訴訟委託料617.4万)についての妥当性を確認

●まちづくり部

 ・用水路補修の手続き(魚橋地区の某用水路について、使用料が必要であるが、所有者、使用者が違い、また使用料の督促も行われていなかった実態がある。更にこれらのことが解決しておらず、修繕が進んでいない⇒とにかく修繕は今期中に行うこととなった)

 ・市内全域を総合的に位置づけた総合治水条例が必要では?

 ・路面性状調査(今後は異常個所への修繕をその危険度などから優先順位をつけ実施)

 ●下水道部

 ・下水道部とまちづくり部、市長部局が連携し「治水対策庁内連絡会議」にて治水については整合性を持って進めている。床上浸水の定義は「45cm以上の浸水」

 ●水道事業所

  (・特記なし) 

道路、用水路、池、知れば知るほど、あちらこちらにお金をかけないといけない所があると感じてきます。

全体像をしっかり把握した上で、安全・安心の街であり財政運営が見通せる高砂市にしたいです。


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