たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

3.11に思う

2013-03-12 00:20:34 | 日記

 3月11日、忘れることの出来ないあの日から、もう2年が過ぎました。

 私達の日常は、それなりの出来事の中で、それなりの凸凹を繰り返し、穏やかに過ぎていっています。

 高砂市議会では、14時46分に1分間の黙祷を捧げました。お亡くなりのなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、残された方々の生活が少しでも早く元の状態に戻ることの願っています。

 東南海、南海地震は起こるのでしょうか?それは分かりません。

 しかし、私達がやるべきことは、起こるかもしれないことに対する備え、であって楽観視することではありません。

 自分は震災に対しきちんと備えが出来ているか?甚だ疑問であります。自宅ベッド横には靴を備え、玄関には緊急時持ち出しバッグは置いてあります。しかし、本当に地震が起こったら大丈夫か?備えても備えても心配は尽きません。でも備えなければなりません。 

本日、いくつもの本やテレビ番組を見て、2年前の記憶が甦って来ました。

 私達にも、いつ、なんどき、とんでもない事が起こるかはわかりません。心の底から、生きている内に、一生懸命生きることの大切さを感じます。

 さて、少しでも人のお役に立てるよう頑張っていきましょう。

最後は、昨日20時~の補導にて卒業式を翌日に控えた宝殿中学校を訪問した時の写真です。

正面には大型スクリーンで卒業生の入学から最近までの映像が流れます。先生方のご苦労が垣間見えた感じがします。

明日は議会開会中で卒業式には出席できませんが、いい卒業式となり、卒業生が世の役にたつ若人になっていくことを願っています。

先生方、遅くまで本当にお疲れ様です。


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