3月7日(木)出社後、早々に議会に出発。途中、高砂商工会議所、但陽信用金庫等で雑務を済ませ、議会へ。
10時~定例議会にて【会派代表質問】が行われ、各会派から持ち時間60分/会派で質疑が行われました。
私は会派には属しておりませんので、この代表質問はなく、終日(10時~16時の終了まで)質疑を聞きながら勉強させて頂きました。
現在高砂市議会には5会派(新政会9名、公明党3名、民主クラブ2名、日本共産党2名、財政・福祉ネット2名)あり、無所属議員が4名(北野氏、松本氏、中西氏と私)です。
代表質問の内容を大きく分けると以下の通りであった様に思います。
① 財政の見通しは大丈夫か?
② 公共施設の老朽化対策は?
③ ゴミ処理含む広域化行政の今後の分野は?
他にも、まちづくり、ドクターヘリやコミニティーバスへの考え方、いじめや体罰の状況確認等々多岐に渡りました。
[高砂警察北側の道路=沖浜平津線、ここから北へ拡幅工事が行われており、計画では平成26年度完成であるが、用地買収等課題を残し、完成の目途が見えていない。相手のあることで、そう簡単にはことは進みません。行政の手腕が問われます。]
会派代表質問は翌年度の予算を審議する3月定例議会のみ。各会派は総括的に高砂市の課題を抽出し懸念されること等を質疑されているはず。その中で公共施設の老朽化対策が漸くクローズアップされ、行政当局のお応えでも「重要な課題」と位置付けられていることに、今後の対策への期待を感じました。
全ての公共施設の維持は“困難”。これは断定しても良いと思います。施設の廃止や合併等自分の地元から箱ものがなくなることも覚悟し、明るい未来に向かって解決策を見出していきたいものですね。