たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

時代に合わせ土地の有効利用ができる法律に

2013-03-22 06:28:16 | 日記

3月21日(木)自宅を出て直ぐに寒さに驚き、コートを取りにUターン。寒かったり温かくなったり、また花粉が増えたりで体調管理の難しい時ですね。

 出社後早々に会社を出て、西畑地区にある高砂市斎場へ。厳粛な場所であり、見学させて頂くべきか迷いましたが、重要な公共施設であり、一度も見たことがないことは良くないと思い、また今回は焼却機械を更新する予算が計上されていたこともあり、見学させて頂きました。

 同施設は昭和59年建設、現在約30年が経過し、昨年内装を変え、私が伺った時にも床の張り替え工事が行われていました。

 しっかりした建物、既に壁紙の張り替え等が終わり、美しい空間が保たれていましたので、築30年とはいえ、最後のお別れをするに相応しい所である様に思いました。

 10時~17時は【建設環境経済常任委員会】。【まちづくり部】の平成25年度予算等について審議しました。

 戸建て市営住宅(昭和30年代建築)に関し、居住している数件を残しての取り壊し予算の所で私が質問。「空いた土地を駐車場等有効活用は出来ないのか?」

市当局「補助金の適正化に関する法律で定められておりできません」

何故か?「これは数件を残している場合公営住宅地として地区してされており、転用は出来ない。」とのこと。

私より「少子高齢化時代。これからはいくらでも土地は余ってくる。現在においても本当にそうなのか、確認を願いたい」としてご確認頂くことになりましたが、今の所理解に苦しむ法律です。時代に合わせ、ニーズに合わせ、法律も更新していくべきと感じております。

 他にはコミニティーバス、治水等々審議しましたが、昨日は【まちづくり部】の審議途中で終了となりました。本日も終日【建設環境経済常任委員会】の予定です。

*昨日も妙龍龍関は勝ちました。これで6勝6敗、残り3日。何とか勝ち越すことを祈ります。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする