たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

1.17

2014-01-17 06:41:08 | 考え方

 今日は1月17日、阪神淡路大震災のあった日です。自分自身は当時東京勤務で直接地震の揺れを体験していないのですが、あれから19年、自分の人生を振り返っても色々なことがあった期間ですが、19年前に命を失った方々の人生はそこで止まり、残された遺族の方々はあの震災を契機に苦しみを背負い生きておられます。

3年前には、東日本大震災。

こんなに繰り返されている震災があり、東南海地震は近い内に発生すると言われていても、何処かで「大丈夫だろう」と楽観している自分がいるのも確か。

しかし、本当に地震が起こり、身内や自分が被災した時には、必ず後悔すると思う。

先ずは自分の周囲、例えば自宅での家具の転倒や防災グッズの準備など、自分に出来ることを再度見直し、きちんと整えないといけない。

議会では防災や安心・安全のまちづくりと言いながら、自分の身の回りのことすら出来ていないとなれば、発信にも魂がこもらない。

尊い命を失ったことを思うと、自分に出来ることを考えて、後の人生に活かさないといけない。

今日はご冥福を祈ると共に、必ず防災のことを考え、自分の身の周りのことを整える日にしたいと思う。

 


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