たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

あらい浜風公園へ

2013-03-25 06:05:51 | 日記

 3月23日(土)、24日(日)両日共特別な予定がなく、自宅での用事を幾つかすませ、あとは家族との時間。

 両日ともあらい浜風公園に行きました。我が家には人気がある公園で、解放感のあるこの場所は意外と多くの子連れが遊びに来ています。

 夕陽の綺麗な公園、ここへ来ると「高砂にもいい所があるよなー」と思えます。

   

 堤防を隔てて直ぐ向こうは海。訪れたご家族にも経験のあることかも知れませんが、ボールを蹴って堤防を越えてしまったことが、我が家には過去に2回あります。

 昨日は、海とは反対に蹴って松の木にのってしまい、もう一つのボールで落とそうとしてこれものってしまいました。

  

[これ、もう一つのボールで木にのったボールを落とそうとしている所。知らないグループも落とすのを手伝ってくれました。]

 結局、私が木登りをして奪還。何十年ぶりの木登りだったでしょうか、童心に返る週末を過ごしました。


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予算審議は未来の設計図作成

2013-03-23 06:26:31 | 日記

 3月22日(金)出社後は早々に議会へ。10時~16時半【建設環境経済常任委員会】。

前日に引き続き常任委員会が開催され、平成25年度予算(案)について審議し今定例議会中の常任委員会は終了しました。昨日審議を致しました主なものは以下の通りです。

〇鹿島川・松村川の治水対策←これは対策の全容が3月29日に発表されます

〇市内の道路計画見直し:以前(主に高度成長時代)に計画された道路で長期にわたり未着手の分が本当に必要なのか見直しをかけていきます。(これは国の政策)例えば農人町線、これは昭和39年に計画を決定、未だ進んでいない実態があり。

〇小松原地区の区画整理、過去に82(百万円)を使い頓挫した経緯がある。今回は本当に実現できるのか?予算執行後頓挫という二の舞にならない為に、途中経過を議会が確認した上で予算執行することを条件にしたい。

〇公共土地の使用に対しては料金徴収がルール。しかし水路上の橋等で料金が徴収されていない箇所がある。(先の12月議会で発覚)この責任は?逸失利益は?→具体的逸失利益は調査後報告する。市としては深く反省し対処する。とのこと。

〇市街化区域の下水道の施工は平成27年でほぼ完成。

 上記は、私が所属する【建設環境経済常任委員会】での昨日の審議の抜粋、他にも【文教厚生常任委員会】【総務常任委員会】等で多くのことが連日審議されており、本当に色々な課題が山積し、あらゆることに予算が必要です。

 見えやすいハード面(道路や箱モノの建設、治水対策)だけではなく、福祉、教育、医療等々見えない課題もあります。

 日本中の自治体が同じような課題を抱え、予算を組み、新年度に入っていきます。高度成長時代に設計された道路等のハード面に加え、社会保障や年金などのソフト面を含め、従来の流れをそのままに踏襲することが一番楽ですが、全てがそれでいいはずがありません。

 議会人として、“将来の設計図”への予算を審議している責任を感じ、日々を過ごさなければなりません。


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時代に合わせ土地の有効利用ができる法律に

2013-03-22 06:28:16 | 日記

3月21日(木)自宅を出て直ぐに寒さに驚き、コートを取りにUターン。寒かったり温かくなったり、また花粉が増えたりで体調管理の難しい時ですね。

 出社後早々に会社を出て、西畑地区にある高砂市斎場へ。厳粛な場所であり、見学させて頂くべきか迷いましたが、重要な公共施設であり、一度も見たことがないことは良くないと思い、また今回は焼却機械を更新する予算が計上されていたこともあり、見学させて頂きました。

 同施設は昭和59年建設、現在約30年が経過し、昨年内装を変え、私が伺った時にも床の張り替え工事が行われていました。

 しっかりした建物、既に壁紙の張り替え等が終わり、美しい空間が保たれていましたので、築30年とはいえ、最後のお別れをするに相応しい所である様に思いました。

 10時~17時は【建設環境経済常任委員会】。【まちづくり部】の平成25年度予算等について審議しました。

 戸建て市営住宅(昭和30年代建築)に関し、居住している数件を残しての取り壊し予算の所で私が質問。「空いた土地を駐車場等有効活用は出来ないのか?」

市当局「補助金の適正化に関する法律で定められておりできません」

何故か?「これは数件を残している場合公営住宅地として地区してされており、転用は出来ない。」とのこと。

私より「少子高齢化時代。これからはいくらでも土地は余ってくる。現在においても本当にそうなのか、確認を願いたい」としてご確認頂くことになりましたが、今の所理解に苦しむ法律です。時代に合わせ、ニーズに合わせ、法律も更新していくべきと感じております。

 他にはコミニティーバス、治水等々審議しましたが、昨日は【まちづくり部】の審議途中で終了となりました。本日も終日【建設環境経済常任委員会】の予定です。

*昨日も妙龍龍関は勝ちました。これで6勝6敗、残り3日。何とか勝ち越すことを祈ります。

 

 

 


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妙義龍応援バスツアーに参加

2013-03-21 05:51:03 | 日記

3月20日(水)祝日の昨日、大相撲観戦「妙義龍応援バスツアー」に家族で参加してきました。

11時45分に高砂文化会館駐車場に集合、バス2台、総勢83名を乗せ出発。14時前には大阪場所会場に到着し、力士の会場入りをお出迎え。その時に突如現れたのが元横綱貴乃花(写真)。

  

 [復興支援サイン会を開催していた様で、よく見れば長蛇の列でした。映りが悪くてすみません]

その後は17時半の妙義龍対勢(いきおい)の取り組みまでのんびりと取り組みを見たり会場内を散策したりして時間をつぶしましたが、この間にもずーーと、下位力士の取り組みが行われており、彼らにとっては生活をかけた大一番の毎日。3時、4時に行われる取り組みにも結構感動させられます。

   

[下位力士の取り組みの時には観客もまばら。それでも相撲は真剣そのもの]

そして迎えた妙義龍関、鹿島殿で見た時とは雰囲気が違い、風格があります。呼び出しにより妙義龍が呼ばれ場内アナウンスで「兵庫県高砂市出身」と聞こえると、80数名の応援団から“妙義龍コール”、“拍手”更には”よーいやさー”の声、会場はこの日一番の盛り上がりとなりました。(バスツアー以外にも大勢の方が拍手で応援をしてくれているのに驚きました)

     

 [幕内の取組の頃には満員御礼の垂れ幕が]  [写真が小さいですが、右側が妙義龍関です]

結果は、妙義龍の勝ち!応援バスツアー参加者はみんな両手を上げて「やったー」「やったー」の連発。

これで、5勝6敗。残り4日で3勝し何とか勝ち越しを勝ち取って欲しいものです。

 妙義龍関については、幼少の頃に結構“やんちゃ”な少年であったことやその他もろもろが私のまわりで話題になることがあります。当時を知らない私にはよくわかりませんが、今の彼はこうやって全国放送に「兵庫県高砂市」を流し、みんなを笑顔にし、感動を与えてくれる存在になっています。

これからも関取妙義龍を応援したいと思いますし、高砂市が盛り上がる一つの話題となり、誇りある存在になってくれることを期待しています。

本日から再び、常任委員会にて平成25年度予算の審議が行われます。


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高砂市の農業の課題は?

2013-03-20 08:22:30 | 日記

3月19日(火)出社後は早々に議会へ。10時~【建設環境経済常任委員会】に出席。昨日は【農業委員会】【生活環境部】の予算等について審議致しました。

【農業委員会】

 現在も高砂市には330haの農地があるそうですが、課題は従事者の高齢化、安定した経営等、日本が抱える課題そのままです。また高砂市内の明姫幹線南地区で見られる調整区域での資材置き場や住宅の混在等も実は日本全国で起こっている問題の様です。

そしてこれらの課題の解決策が見つかっていないのが現状で、そこへTPPが懸案として乗っかってきており、今後の日本の農業は本当にどうしていくべきか、ここにも解決の見えない課題があります。

【生活環境部】

 平成34年稼働を目指したゴミ処理広域化(2市2町共同の処理場運営)にむけ平成25年度は高砂市に事務業務を移していくべく進められます。どんな課題もそうですが、事務局の手腕が成否の鍵を握ることはよくあります。高砂市はこの鍵を握ったことになり、大変な事業ではありますが、大いに挑戦心をもって広域化行政、またゴミ処理広域化を進めて欲しいと思っています。

例えば、ゴミ収集車に対する安全への取り組みや交通への配慮(制限速度以上出せない仕組みやカメラの搭載は勿論)、今までに他の自治体がやっていない様な“ここまでやるのか”といった先進事例に取り組み、ゴミ処理広域化の日本での基準レベルを上げるくらいの意気込みで取り組んで欲しいと思います。

 夕方から知人を訪ずねて大阪へ。帰路、JRのホームで見つけた“異色の人”をご紹介しておきます。

 男性でした。春には”色んな芽”が出てきますね。

色々ありますが、課題解決にむけ、焦らず取り組まなければなりません。

 


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