介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

利用者との対話

2024-11-19 11:03:35 | 武久の視線
40代の頃の体験、、、
パワーリハビリがしたいので介護予防のパワリハデイに4年間、ほぼ毎日通っていた
最初に行うデイの顔合わせみたいな集まりで驚かされた
相談員と言う人が「武久さんも早くみんなと買い物や外出ができるように、、、」
相談員は僕のニーズを把握してなかった、連絡も何もなかったのだろうか?
デイでのケアフランはカンファレンスとやらで、僕ぬきで決められていた
高齢者が主の介護保険
ニーズにせよケアプランにせよ、本人と対話をすると言う視点も意識もなかった
施設側、ケア側の方程式みたいなものに当てはめられる感じだったことを覚えている
あれから20年近く本人、利用者と対話をする意識を持つ介護保険業界になったのだろうか?
 

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