鉄道好きなんですよね!いくつになっても・・

日本の鉄道全線は、2018年1月2日に100%乗車しています。他に西宮ストークス、広島カープの記事も。

『北陸』と『能登』

2010-03-08 | 北陸地方
 このブログ記事は、ずっと2週間前くらいの話題で続いていますけど臨場感に欠けますので、直近の話題を…。

 3月5日(金)大阪駅桜橋口発の夜行バス金沢へ行ってまいりました。
3月6日(土)、朝5時45分頃に金沢駅前へ到着し、5時59分発の黒部行きに乗車して一つ目の駅=東金沢駅で降りました。

 が降っていて、まだまだ夜が明けずに暗かったのですけど、寝台特急『北陸』をホームから撮影しました。今月13日(土)のJRダイヤ改正で廃止されてしまいます。数少ないブルートレインがまた一つ消えます。

 と言う訳で最後の『北陸』を撮ろうと大勢の人が、朝早くから金沢駅でも待ち受けていました。あえて私は一駅手前の駅へ行って、走行写真を撮ったのです。でも結果は↓ご覧の通り、非常に苦しい写真となりました。


3月6日 JR北陸本線 東金沢駅にて EF81牽引寝台特急『北陸』
クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。

 ただ今回が始めての撮影では、ありません。弊ブログの2008/7/5付では、滑川駅を通過する寝台特急『北陸』の写真を掲載しています。この日は夏場ですから、もっと東の駅でも夜が明けていたのですね。

 ほどなく数分も経たない間に、今度は電車急行『能登』がやってきました。こちらも同じく3月12日までの運行です。今晩を含めても5日間が最後の姿です。



3月6日 JR北陸本線 東金沢駅にて 489系牽引電車急行『能登』
クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。

 急行『能登』は、電車ヘッドライトが3つありますので、その明かりが線路架線にも反射してキレイです。

 前者の『北陸』上野発23時03分で、この『能登』上野発23時33分と30分遅く出発するのに、金沢到着は『北陸』が6時24分に対して、『能登』は6時29分ですから30分遅く出発した急行『能登』の方が、早く出発した特急『北陸』に5分差まで追いつくのです。

 急行の方が特急より早いという現象ですが、『能登』489系電車『北陸』電気機関車牽引の客車列車だからでしょうね。こういう面白い結果も今週限りとなりましたね。

にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ ←クリックお願いします。