北海道初日

　本日から11月と言うことで、今年も残りあと２ヶ月となりましたね。区切りのいいところで半月遅れとなっておりますが、先月15日から3泊4日で訪問した北海道遠征の記事を書きますね。

　10月15日(木)伊丹空港8時55分発のANA771便にて新千歳空港に10時45分に降り立ちました。すぐレンタカ－を借りる手続きをして、JR苫小牧駅を目指しました。レンタカ－は宿泊ホテル〇横インとセットになっており１日5200円で割安です。

　JR苫小牧駅へ最初に行ったのは、そこで先客を拾う為です。大阪狭山市のＫ氏が太平洋フェリ－でこの日の朝、苫小牧港へ名古屋港（名古屋出発＝前々日の13日夜）より着いていたので合流しました。

　↓まず最初に撮影したのが711系普通電車です。昭和42(1967)年登場の日本初の交流専用車、北海道内初の電車です。近年後継の721系・731系の製作により、淘汰が進んでいるので撮影も今の内でしようね。



↑10月15日　JR室蘭本線　社台⇔錦岡間と虎杖浜⇔竹浦間　
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　その後、本日の宿泊地函館を目指してJR室蘭本線沿いを長万部方面へレンタカ－で南下、礼文駅付近で撮りました。

　↓礼文駅と小幌駅との間の撮影ポイントですけど、少し峠になっていて海沿いの平地を多く走る室蘭本線の中にあっては、少し趣きの異なる場所でした。木々の紅葉も始まっていましたね。



↑10月15日　JR室蘭本線　小幌⇔礼文間　
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　北の大地は夕暮れも早くて午後３時過ぎでも日が傾いてきています。↓礼文駅で撮った貨物列車です。室蘭本線も長万部⇔東室蘭間は非電化区間なので当然貨物はディ－ゼル機関車の牽引です。

↑10月15日　JR室蘭本線　礼文駅にて　DF210型ディ－ゼル機関車　
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　夕暮れが迫ってきましたが函館を目指して更に南下しました。長万部駅を過ぎると線路名は函館本線に変ります。このあたりからは噴火湾に沿って海沿いを走ります。

　↓噴火湾の向うに見えるのは駒ケ岳です。午前中なら山肌の影になることなく列車もキレイに見えるのでしょうけど、もう午後４時半になっていましたからかなり暗い写真となってしまいました。

　海が見える雄大な景色の場所なので、もう一度午前中の日の当たっている時に撮影してみたいですね。




↑10月15日　JR函館本線　野田生⇔落部間　
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　本日の記事＝長くなってしまいましたけど　日曜日ですからイイかな。2-3日に分けてもよかったのですけど、まだまだ北海道遠征の話が続きますので一騎に書いてしまいました。長文精読ありがとうございます。