風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

未利用魚 第三弾 『?』

2010年10月07日 | 釣りのお話
おっと、やっとアジ来た~
と、思いきや・・・

口はアジでもゼイゴがない。
サッパでも、コノシロでも、石モチでもない。

オマエ誰だ


魚図鑑で調べてみると
『沖タナゴ』かなぁ・・・違うかなぁ・・・。

顔を近づけても返事ナシ

「言わぬなら、煮付けにするぞ沖タナゴ」

未利用魚釣り師 まだ続きます。


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未利用魚 第二弾 『小判アジ?』

2010年10月07日 | 釣りのお話
おっ釣れた
この引きは『金魚』じゃない
と喜んだのは束の間・・・。

なんなのさ・・・。
この魚。


恐るべし『未利用魚専門釣り師』
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未利用魚 第一弾 『念仏鯛』

2010年10月07日 | 釣りのお話

最初の登場 未利用魚はコレだ1.2.3

『念仏鯛』地元名『金魚』

この軍団がね。
コマセを蒔くと押し寄せるのよ

普通はさ、海洋投棄(防波堤からポイ)しちゃうんだけど、
骨粗鬆症でしょ。
娘の成長でしょ。
カルシウム不足にお持ち帰りしてしまいました。

そしたら28匹もいたのよ・・・。

まさに、未利用魚専門釣り師の異名を持つ僕なのです。
すごいでしょ
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イナダ、カンパチ、ソウダガツオにアジとむろアジの回遊魚だよ♪

2010年10月06日 | 釣りのお話


お久しぶりです

実は、平日のお休みを利用して釣りに勤しんでました。
場所は、静岡県伊豆の戸田という風光明媚な所です。
駿河湾に浮かぶ富士山を眺めながらね・・・
とは、いいつつもほとんど浮きしか見てなかったのだけど。

この季節、戸田は、イナダ、カンパチ、ソウダガツオにアジとむろアジの回遊魚が湾内に入って来るし、真鯛でしょ。メジナでしょ。アオリイカでしょ。
釣行前日には直径50㎝のタモ網も購入したのよ。
釣具店の方に金具の部分は錆びやすいのでアフターケアをしっかりして下さいと助言され、
ようし、疲れて帰ってきても海水を洗い流そうと心に決めトランクに詰め込んで出発したのでした

釣果は?
皆様がお尋ねの前に講習会です。

『みりようぎょ』って言葉ご存知ですか?
『未利用魚』と書きます。漢字で書くと覚えやすいのかも知れません。
漁業では、いろんな魚が魚屋さんで売ってる魚とともに混獲されています。
それらの「漁獲対象とならない魚種」もしくは「漁獲対象となる魚であっても対象とならないサイズの魚」すなわち「商売にならず流通されない魚」を総じて「未利用魚」と呼びます。
底引き網では40~50%、定置網・まき網では20%等、日本近海漁業全体で約30%とも

これら未利用魚の多くは漁業操業時に仕分けされ海洋投棄されています。(ごく一部は養殖魚の飼料用になる場合もあるとか・・・)
スーパーのパックに入っている魚の大きさが一緒なのは、選り分けているからなのです。で、その作業が大変なんだとか。その大変さが価格にも反映されているのだそうです。
最近では、この、未利用魚を見直し、商品価値を見出し商いに結びつける声も上がってきています。

あのですね、話をすり替えている訳ではありません。

購入したタモ網はビニール袋をかぶったままで帰ってきました。
疲れてるのに洗わずにすんだのですよ。あ~良かった

宣言!
わたくし、『未利用魚』専門釣り師となります。            つづく
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大原港の釣果

2010年09月17日 | 釣りのお話
お待たせしました

ひっぱり続けた「大原 釣果」をお伝えしましょう

燃ゆる朝焼けから6時間、竿4本でキス3匹
佇んでいたのも同然です。
もう釣りの趣味やめた!と海に向かって叫びました。

お蕎麦を食べに舞い戻り、温泉に浸かって帰る予定でした。
でも、キス3匹でしょ・・・
御宿経由勝浦から297号に入り海とはおさらばです。

勝浦温泉 美肌の湯 「つるんつるん温泉」

の、黒褐色のお湯に浸りながら
そのまま帰っていいのかな。とふと思ったのです。
僕はやり残したことがあるのではないかと・・・。
そして内房のとあるポイントに夕まず目に辿り着いちゃったのです。

でね・・・


これよ

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大原港の朝焼け

2010年09月14日 | 釣りのお話
さて、日曜日の朝です。ここ大原港へは4時に到着。
はやる気持ちの中、堤防下で準備を進めていると、ふと、自分の体が徐々に赤く染まっていくのを感じました。
手を休め、カメラを持ち防波堤にかけ上ってみると・・・・。

 





この、燃ゆる朝焼けご覧あれ。
画像補正も、フィルターもかけていません。

刻々と色彩が移り変わる潮風の中
暫し、時を忘れ佇みました。




で、釣果のほどは・・・?


ずっと佇んでたのよ



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「いしもち」は釣れてますかね??

2010年06月12日 | 釣りのお話
今日も暑い一日でしたね。
そしてこの時間、もう瞼が閉じそうです

先日のブログのおしまいに魚釣りに触れました。

するとどうでしょう。忘れていたあの感触が再び蘇るのです。

行きたい・・・

今は、「いしもち」だよね。

さあて、夢でいっぱい釣るぞ~

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千葉県 長浦港釣行

2009年12月19日 | 釣りのお話

一日の終わりを告げる儚い時間です。
今日は、この景色を2時間掛けて見に来たかったのです。

言い訳は申しません。完敗です

これがいっぱい釣れました。
空気が澄み切っていて・・・夜空の星もいっぱいでした。
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海釣りの醍醐味とは・・・

2009年11月03日 | 釣りのお話
海釣りの醍醐味とは、夢を抱いて楽しめることなのです。
まず、
1.計画を立てる。どんな季節に何が釣れて、どこに行けば何が釣れてと、夢が膨らみます。

2.前日の準備。竿、リール、仕掛けの確認、この仕掛けであれが釣れて、これも釣れて、妄想の世界に突入です。

3.当日、時間と潮位の関係を計算していよいよ出発です。もう、入れ食いで海の魚全部釣れそうな気になってます。

4.到着、はやる気持ちを抑えて準備。仕掛けを投入したら魚さんは待ってたとばかり餌に喰らいつくだろうと思うのです。

5.仕掛けを投入・・・・


6.待てど暮らせど、うんともすんともいいません。毎度のことです。

7.分かっていながら毎度のことなのです。時間だけが経過します。
 この場合、自分が釣れなくても近くで誰かが釣れたら、「次は自分も」と少しだけ気持ちは楽になります。基本はプラス思考なのです。

8.置き竿にして、近くの釣果を調査しに行きます。

9.ここで、だあれも釣れていないと残っているエネルギーは半分まで失います。

10.そのうち体力の消耗を感じて、闘争心も薄れてきます。計画時点での妄想が大きければ大きいほど萎み方も早いのです。

11.あんなに楽しみにしてたのになぜだろう・・・景色を眺め、(釣り始めて初めて風景を感じます)こんなに遠くまで来たのに・・・と、もの哀しい気持ちが心 を被います。釣り人の背中がやけに寂しいのはそんな気持ちの表れなのです。

12.そんな御同輩が気持ちの糸が切れかけた時「今日は駄目だね・・・」と慰めあいます。

13.余った餌の処分を考えながら、納竿です。

14.高速代、ガソリン代、仕掛け代、餌代÷魚の数、または、給料日までの財布の中身と今日の出費を疲れ切った頭で計算します。

今日のブログ書きながら思いました。
はっきり言って、まったくもって面白くない趣味ですね。
でもね、学習能力ないのです。
P(プラン)D(ドゥ)C(チェック)A(アクション)のサイクルを向上しないで同じところ回っています。

さて、12月は長浦だっけ。
いくど~
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房総半島 大原漁港へ

2009年11月02日 | 釣りのお話
その夜、お蕎麦屋さんでのお泊り組は、
日本シリーズ初戦を見ながらブランデーをなめなめ。
したたかに飲んだくれました。

僕だけ4時半起床、おにぎりまで用意いただいてありがとうございました。

星明かりの中いざ大原漁港へ。
今さりげなく流しましたが、こんな星空久しく見ていませんでした。
こんなに空には穴が開いているんだ・・・
改めて、そんな表現が出来るほどです。

「あかつき」(暁)、「しののめ」(東雲)、「あけぼの」(曙)を五感で感じながら
早速準備に取り掛かります。
それでも、先客はいらして黙々と世界に入られていました。

今日の仕掛けは、投げ!ぶっこみ!浮き!の欲張り三点セット。
竿は贅沢に4本。トラぶった時は大変なのお構いなし。
ここが、久しぶりにしかやらないアマチュア釣り師の浅はかなところ。

で・・・
また不安がよぎったのが、先週大洗の海風です。
なんか、今日も吹いてるぞ・・・怪しい感じです。

11月1日午前7時36分
そんな不安をかき消すようにぶっこみ仕掛けの短竿がしなりました。
「あいなめ」27センチ!
あっ、誰も見てないからもっと大きく行ってもいいんだよね。
「あいなめ」32センチ!
でもこの写真見て5センチの差はおわかりですか。

でもね、その後が続きませんでした。
周りの方々も、
「今日は駄目だね」との事
最近、釣りをするとそんな言葉しか聞いたことありません。
「今日は良いね」なんて・・・「死語」なのでしょうか。

そのうち風は、先週の大洗の比ではありません。
波はテトラにぶつかって襲い掛かってくるわ、餌は飛んで行くわ、とどめは、愛用のバケツが飛ばされ、まるで一寸法師が旅に出るように海へ流れて行きました。
他にも、帽子を飛ばされた方も帽子を救出しようとして危なく海へ落ちてしまいそうになったほどです。
自然相手だからね。
釣りフアンの為に、土日祝日大サービスないしね

大原漁港
ここは車が横付けできるので準備も撤収楽でしたが。



でも、懲りずにまた行きます。
今度は、12月千葉県内房の長浦港へ行く予定です。



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