学期が変わり、教科書の購入を大量に命じられている。細菌学の授業で「この教科書は3000円ですね」と聞いて、安い!と思ってしまいました(笑)。医大生とは書物に関する金銭感覚が麻痺しがちなもの。どの本も発行部数が少ないからおのずと一冊当たりの本の値段がとてつもなく高くなっている。故に高額の書物が普通なのである。筆者も例に違わずかかる状況でございます。医大生・たきいです。
「なんかさそれぞれ別の大学に入ったのにさ、予備校仲間とこうしてつながっていられるって幸せ!」という極寒の地の医学部にいる某嬢のセリフを合言葉に、このところ再び親交を温めている。苦節をともにした仲間というのは一生の仲間なのである。この理論を拡大していくと、試験を落とした仲間が云々という議論が容易に導けそうなので、ここでは深入りを避けることにしよう。
医学部の人で浪人している人は、予備校では友達を作らずに自分を追いつめていた、と語る人がかなり多い。無論筆者もその類の人間であるとしれっと語ってみたいところなのだが、残念ながらそうではない。もしかすると予備校時代の友人たちはひょっとすると高校時代の友人たちよりも心の距離が近いかもしれない(笑)。夏期講習を前にして、「群れてはなりません」と激励の言葉を浴びた後もなりふり構わずみんなでガリガリ君をかじっていたくらいだから、仲がよいのも当たり前である。そんなことをしていたのにみんな進路を達成できて本当に良かった(笑)。
故に今年の年末はA県の温泉でみんなで集まろうと画策している(笑)。楽しみで仕方がない。例によって俺が幹事やるパターンなんですね。なるほど。いいんですよやりますよ笑
(組織学の中間試験と聞いて成人式に行くのを諦めかけている人(笑))
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