通関士試験:通関業法の配点について
通関業法が難しくなる?
を書いてから、数名の方からご質問を頂いた。
要項と願書を入手したけれど、
通関業法について、
選択式1問(5点分)が減ったというのは、
どうしても分からないし、
選択式が1問減ると何故難しくなるのかも
理解できないので教えてくれ・・・
なるほど、
これには昨年からの長い歴史(?)がありまして、
公表された数字を基に予測する訳ですが、
昨年は、関税法について、
このブログにも載せました。
通関士試験と鶴亀算
このときも、数学は「ようわからん」
とお叱りのメールを頂いたので、
今回は途中を省略したのですが・・・
さて、
昨年の実績から、
語群選択式については、
1問について、5個の空欄があって、
各1点で、1問5点とします。
昨年のように4問だったら
4問×5点=20点になって
選択式の合計19点を超えるので、
4問はありえないのです。
そこで、語群選択式を3問と仮定し、
3問×5点で15点とします。
選択式には、正しいもの(又は誤っているもの)
を全て選ぶ複数選択式がもあります。
この複数選択式を4問とすると、
1問1点で、4点になります。
そうすると、
語群選択式 3問 15点
複数選択式 4問 4点
従って、
選択式の合計は、7問19点になります。
これは、通関士試験広告の内容と一致します。
昨年は、語群選択式が4問だったので
今年は、1問減るということになります。
次に
実際に問題を解いていただくと分かりますが、
ゼロ解答のある択一式 と 複数選択式
を正解するには、
かなり正確な知識を必要とし、
難しいものです。
一方、語群選択式は、
前後の文脈とかすかな記憶から、
何とか語群の中から
正解を選ぶことが可能なのです。
ですから、
得点源の語群選択【5点分】が減ったので、
難しくなると予想したのです。
これで、宜しいでしょうか?
メールマガジンのネタをここに使ってしまったので、
また発行が遅れるかな・・・
通関業法が難しくなる?
を書いてから、数名の方からご質問を頂いた。
要項と願書を入手したけれど、
通関業法について、
選択式1問(5点分)が減ったというのは、
どうしても分からないし、
選択式が1問減ると何故難しくなるのかも
理解できないので教えてくれ・・・
なるほど、
これには昨年からの長い歴史(?)がありまして、
公表された数字を基に予測する訳ですが、
昨年は、関税法について、
このブログにも載せました。
通関士試験と鶴亀算
このときも、数学は「ようわからん」
とお叱りのメールを頂いたので、
今回は途中を省略したのですが・・・
さて、
昨年の実績から、
語群選択式については、
1問について、5個の空欄があって、
各1点で、1問5点とします。
昨年のように4問だったら
4問×5点=20点になって
選択式の合計19点を超えるので、
4問はありえないのです。
そこで、語群選択式を3問と仮定し、
3問×5点で15点とします。
選択式には、正しいもの(又は誤っているもの)
を全て選ぶ複数選択式がもあります。
この複数選択式を4問とすると、
1問1点で、4点になります。
そうすると、
語群選択式 3問 15点
複数選択式 4問 4点
従って、
選択式の合計は、7問19点になります。
これは、通関士試験広告の内容と一致します。
昨年は、語群選択式が4問だったので
今年は、1問減るということになります。
次に
実際に問題を解いていただくと分かりますが、
ゼロ解答のある択一式 と 複数選択式
を正解するには、
かなり正確な知識を必要とし、
難しいものです。
一方、語群選択式は、
前後の文脈とかすかな記憶から、
何とか語群の中から
正解を選ぶことが可能なのです。
ですから、
得点源の語群選択【5点分】が減ったので、
難しくなると予想したのです。
これで、宜しいでしょうか?
メールマガジンのネタをここに使ってしまったので、
また発行が遅れるかな・・・