今年の通関士試験：通関業法が難しくなる？

今年の通関士試験：通関業法が難しくなる？


今年（平成１９年度）の

　通関士試験の要項が発表になりましたね。


ネットでご覧になれますよ。

　１）独立行政法人国立印刷局が提供している
　　　インターネット版『官報』より

　　　通関士試験公告（財務省）

　２）税関のホームページより

　　　第41回通関士試験公告（19年7月2日）


　私の一番の関心は；

　　試験日：

　　　予定通り　１０月１４日（日曜日）


　　試験範囲：

　　　昨年同様　７月１日現在施行のもの


　さて、

　通関業法が、去年に比べて

　　　　選択式１問（５点）減って、
　　　　５分短縮されたよ、

　　　　と受講生より連絡を頂きました。

　　　　情報が早いですね。


　　これは、賢明な変更だと思います。

　　　あまりにも簡単なので難しくしたいという
　　　気持ちが滲み出てますね。
　
　　　通関業法の選択式１問（５点分）が
　　　減ったのは理解できます。

　　　５分短縮よりも５点減が大きいですね。

　　　得点源の選択式で５点減らして、
　　　少し難しくしたのでしょう。



　関税法等は問題数が同じで、５分増えてました。
　
　　　これは、
　　　解く時間が必要と判断したんじゃないかな。

　　　この５分で
　　　「しっかり解きなさい」ということですかね。


　　以上、平成１９年度　通関士試験　情報でした。