随分、大昔から言い尽くされていることに
企業の海外進出=海外移転=海外逃亡の原因は
円高だけではなく、
内需が期待できない
法人税が高い
という理由も考えられる。
貿易実務検定の教科書などでは、
円高を中心に説明されていて、
その結果、産業の空洞化が起こり、
ますます日本の経済が悪くなるように
書いていたと思います。
この問題は貿易実務検定C級レベルでの出題で
深く突っ込む必要はないのだけど、
キャリア・プランを立てる上でも
考えておかないと方向を見誤るのではないかと
余計なことを考えて書き始めました。
資格試験のオフ・シーズンでもあるので、
少し一緒に考えてみたいと思います。
最近、昨日あたりの新聞報道では
日本は、法人税を5%引き下げるそうですね。
それでも、まだまだ高いそうですが、
環境税なども導入して、
その5%の効果を少なくするようなこともするそうで、
何を考えているのやら。
そんなに税金を集めて何に使ってるのか?
しっかり仕分けをすればいいのに。
学校なんかでも、
定員に達しないと講座は開講しないので、講師は首。
これが、庶民の現実です。
犠牲になるのはボーナスも退職金も貰えない
私の講師仲間たちです。
税収以上の数の大臣、官僚、国会議員は不要。
派遣大臣、派遣官僚、派遣国会議員にすれば、
世の中が見えてくるのではないか?
もちろん、
仕分けの原則はナンバー1を狙わないことでしたね。
日本の法人税は、税収の構成比では、
アメリカ(15.1%)、イギリス(11.5%)、フランス(8.2%)、
ドイツ(9.9%)と比較して最も高い(28.1%)、
という記事が載っていました。
法人税ではナンバーワンらしい。
ぜひ、仕分けをすべきだ。
などと忘年会の席で憂さ晴らしをするのですが・・・
政治家・官僚主導で
経済の悪循環のサイクルがフル回転していて
日本のマーケットも縮小し始めて長い、
内需が期待できないとなると、
日本でのビジネスは苦しい。
日本を見限って、
新天地を見つけて
日本の企業は海外移転するしかない。
様々なリスクを覚悟の上で
生き残りを掛けてグローバル企業を目指す。
毎日のように、私の周りの人たちが
お仕事で中国に出張したり、
長期滞在をしている。
最近は、中国だけではありません。
バングラデッシュ、インド、ベトナムなど、
男も女も関係ありません。
ドンドン出かけています。
そんな必要性から、
通関・貿易が守備範囲の私でさえ
外部の講師を呼んで中国語講座を始め、
次年度にはベトナム語の勉強会も
企画しているのです。
そこで必要な人材は?ということを、
これからお仕事をされる方、
これからお仕事をお考えの方は、
どのようなスキルを持っていれば良いのか?
どのような人材が必要なのか?
そのような企業で活躍するために何を準備すべきか?
ということを予測した上で、
必要な知識を身につけたり、
資格を目指すべきでしょうね。
先週の土曜日、以前勤めていた会社のOB会でも
その話題がでてましたね。
日本の会社だけはありません。
外資系企業も同じです。
日本のマーケットが期待できない以上
日本に長居をする必要はない、
法人税の安い国に移転しよう!
OB会のメンバーの関心は年金だけですが、
人とのつながりを大事にする人たちで
多少のコネ(影響力)のある人もいるので、
それで、昔の後輩はどうするのだろうか?
一緒に外国へ行くのかね、
いや、行って仕事ができるだろうか?
という話題が出てましたね。
小手先の法人税率5%下げだけでは
素人目から見ても期待薄でしょうね。
優良企業は、先を争って海外移転です。
もう、この流れは止めようのないものとして、
それぞれの人が自己防衛に走る時期じゃないでしょうか?
企業の海外進出=海外移転=海外逃亡の原因は
円高だけではなく、
内需が期待できない
法人税が高い
という理由も考えられる。
貿易実務検定の教科書などでは、
円高を中心に説明されていて、
その結果、産業の空洞化が起こり、
ますます日本の経済が悪くなるように
書いていたと思います。
この問題は貿易実務検定C級レベルでの出題で
深く突っ込む必要はないのだけど、
キャリア・プランを立てる上でも
考えておかないと方向を見誤るのではないかと
余計なことを考えて書き始めました。
資格試験のオフ・シーズンでもあるので、
少し一緒に考えてみたいと思います。
最近、昨日あたりの新聞報道では
日本は、法人税を5%引き下げるそうですね。
それでも、まだまだ高いそうですが、
環境税なども導入して、
その5%の効果を少なくするようなこともするそうで、
何を考えているのやら。
そんなに税金を集めて何に使ってるのか?
しっかり仕分けをすればいいのに。
学校なんかでも、
定員に達しないと講座は開講しないので、講師は首。
これが、庶民の現実です。
犠牲になるのはボーナスも退職金も貰えない
私の講師仲間たちです。
税収以上の数の大臣、官僚、国会議員は不要。
派遣大臣、派遣官僚、派遣国会議員にすれば、
世の中が見えてくるのではないか?
もちろん、
仕分けの原則はナンバー1を狙わないことでしたね。
日本の法人税は、税収の構成比では、
アメリカ(15.1%)、イギリス(11.5%)、フランス(8.2%)、
ドイツ(9.9%)と比較して最も高い(28.1%)、
という記事が載っていました。
法人税ではナンバーワンらしい。
ぜひ、仕分けをすべきだ。
などと忘年会の席で憂さ晴らしをするのですが・・・
政治家・官僚主導で
経済の悪循環のサイクルがフル回転していて
日本のマーケットも縮小し始めて長い、
内需が期待できないとなると、
日本でのビジネスは苦しい。
日本を見限って、
新天地を見つけて
日本の企業は海外移転するしかない。
様々なリスクを覚悟の上で
生き残りを掛けてグローバル企業を目指す。
毎日のように、私の周りの人たちが
お仕事で中国に出張したり、
長期滞在をしている。
最近は、中国だけではありません。
バングラデッシュ、インド、ベトナムなど、
男も女も関係ありません。
ドンドン出かけています。
そんな必要性から、
通関・貿易が守備範囲の私でさえ
外部の講師を呼んで中国語講座を始め、
次年度にはベトナム語の勉強会も
企画しているのです。
そこで必要な人材は?ということを、
これからお仕事をされる方、
これからお仕事をお考えの方は、
どのようなスキルを持っていれば良いのか?
どのような人材が必要なのか?
そのような企業で活躍するために何を準備すべきか?
ということを予測した上で、
必要な知識を身につけたり、
資格を目指すべきでしょうね。
先週の土曜日、以前勤めていた会社のOB会でも
その話題がでてましたね。
日本の会社だけはありません。
外資系企業も同じです。
日本のマーケットが期待できない以上
日本に長居をする必要はない、
法人税の安い国に移転しよう!
OB会のメンバーの関心は年金だけですが、
人とのつながりを大事にする人たちで
多少のコネ(影響力)のある人もいるので、
それで、昔の後輩はどうするのだろうか?
一緒に外国へ行くのかね、
いや、行って仕事ができるだろうか?
という話題が出てましたね。
小手先の法人税率5%下げだけでは
素人目から見ても期待薄でしょうね。
優良企業は、先を争って海外移転です。
もう、この流れは止めようのないものとして、
それぞれの人が自己防衛に走る時期じゃないでしょうか?