通関士受験：夏休み、合格のオアシス作戦

通関士受験：夏休み、合格のオアシス作戦

夏休みですか？

　いいえ、普通にお仕事ですよ。

　金曜日に有給を貰って３連休。

　民間企業ですけれど
　お盆休みも営業するので
　順番で休暇を取ります。

　工場のラインが止まるので
　強制的に一週間お休みです。

　様々ですね。
　やはりメーカー有利かな？


講座に出席することすら厳しい

　そんな人たちを見てると
　日々の勉強も滞りがちですね。

　何とか勉強時間を確保したい。

　そんな時間に飢えてる人にとって

　夏休みはオアシス。

　　疲れをいやし、
　　心に安らぎを与えてくれる場所

　　という意味ではなくて

　　不足がちな勉強時間を
　　補強してくれる貴重な期間

　　という意味です。


通関士試験も貿易実務検定も

　ちょっとボーとした学生のほうが
　しっかりした社会人よりも

　合格率が高い。

　どうして？

　　勉強できる時間が違うからです。

　特に、通関士受験の場合は

　　学生は１０月の試験の直前の
　　２ヶ月は夏休みです。

　　１日１０時間として６０日
　　つまり本試験まで６００時間

　　これだけで合格に要する
　　勉強時間が確保されています。

　　　従ってバイトをして
　　　このチャンスを潰すか
　　　このチャンスにかけるかが
　　　決め手になることが多かった。

　　　でも、今年はこの時期に
　　　就活をしてこのチャンスを
　　　活かしきれない学生もいる。

　　　学生さんも近頃大変です。

　　　
　　一方、社会人は、仕事が終って
　　眠い目をこすりながら

　　必死で捻出した１日３時間、
　　６０日で１８０時間です。

　　試験直前、どっちが有利か
　　明白ですね。


　その意味で、社会人にとって

　　お盆、シルバーウイークが重要。

　　そして溜め込んだ有給休暇を
　　有効に使うオアシス大作戦を
　　考えていらっしゃるでしょうね。


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