貿易実務の事例：グリコ勝訴！ロッテのパクリ裁判

貿易実務の事例：グリコ勝訴！ロッテのパクリ裁判

昨日朝一のネットニュースで
ビジネスマンの話題に
なっていたようです。

　グリコがロッテ製菓を相手に
　韓国で意匠権侵害訴訟を起こし
　勝訴の判決を得たそうです。
　
反日独裁国家の韓国で
日本企業が裁判をして勝てる
とは誰も予想できなかったので

　ニュースになりましたね。

最近では日本のデザイナーも
パクリのオンパレードで
日本にもいるんだ、こんな人
と思っていましたが、

　パクリ文化の発祥の地というか
　本家本元の韓国・中国で

　海外進出した日本企業の
　対応策としては、
　面白い事例ですね。

　貿易実務検定Ｂ級講座で
　輸出マーケティングの
　教材に使えそうです。

　今回は、
　韓国で意匠権を登録して
　その権利を侵害しているから
　販売を中止しろ！と訴訟を起こし
　勝った例ですね。

　もっとも、訴えられた企業は
　最近兄弟喧嘩で注目を集め

　韓国企業ではなく日本企業だ、
　という印象が広まったせいも
　あるので

　もし、
　相手が純粋の韓国企業だったら、
　同じ判決が出ただろうか？

　という疑問も残るのですが、

　現地で商標権、意匠権などの
　知財で武装して戦うという
　方策が成果を上げたようです。


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