月日が経つのは早いもので
下旬の隣県ハーフ大会まであと1週間に迫り
アラ古希某カオルさんとの
老いらくデートが終わって既に1週間が経った
呼吸をしてるだけで
あっという間に時が過ぎていくような…
もちろん何もしないで
ボンヤリと日々を過ごしてるわけじゃない
ほぼ変わらない毎日の繰り返しだけど
朝起きてから夜寝るまでやることはあって
それこそ1日があっという間に終わってしまう
でも日課のジョグさえ走らなければ
もっと自由時間が増えるのかもしれない
というより
ジョグそのものが自由時間でしかなくて…
ジョグをやめてまで
別の自由時間を求めてるわけでもなく…
なので
今日もまた半ば漫然と?
日課のゆるジョグを…
この子をお供にして…
朝方は痛みの大きかった坐骨神経痛
念入りにストレッチをしたからなのか
実際に走り出してみると意外に軽くて
想定以上に脚が上がってる感じがした
まぁそうは言っても
現実はいつもとなんら変わりのない
ポンコツなフォームなんだろうけど…
それでも走ってる当人としては
幾分でも心は軽快になってるわけで…
ただ実際のタイムやペースになると
全くといっていいほど昨日と同じ結果で…
軽快に感じようが
痛くて重く感じようが
何も変わってないという現実の不可解さ
ポンコツジジイの感じ方など
取るに足らないことだと言われてるようで…
まぁそんなものなのかもしれない
つまらないことに一喜一憂するのが
ジジイの哀しさか?
だけど
人間なんてそんなものだろう
所詮は…
つまらないことはもちろんだけど
人生を揺るがすほど大きなことで
喜んだり悲しんだりしたとしても
泣いたり笑ったりしたとしても
時が過ぎてしまえば何でもなかったように…
長い歴史の中で
ありふれたひとコマとして
色褪せて行ってしまうのだと
何もかもが…
この歳になっちまえば
どうしてもそう思えて…
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